宮崎台の家 (洗面)

洗面

洗面室より半階のぼり、テラスへと出る。

宮崎台の家 (ダイニング)

ダイニング

1階、東側の大きな開口をみる。 象徴的な「壁」は色のついた目の粗い左官材で仕上げられ、光の表情をきれいに映し出す。

宮崎台の家 (リビングダイニングキッチン)

リビングダイニングキッチン

1階リビングダイニング西側をみる。 小さいながら3層の吹き抜けを設け、周辺に影響されない光をとりこんでくる。

宮崎台の家 (たたみ)

たたみ

1階リビングダイニング西側をみる。 小さいながら3層の吹き抜けを設け、周辺に影響されない光をとりこんでくる。

宮崎台の家 (外観)

外観

この大きな開口から、内部の様々な空間へ光をとりこんでいる。

宮崎台の家 (外観)

外観

内部と同じ左官材で仕上げられた、東側の外壁。

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所在地

神奈川県川崎市

延床面積

99㎡

川崎市宮前区宮﨑に建つ住宅である。周囲を建物に囲まれた旗竿状の敷地であるが、東側に隣地の通路があり、この面からのみは光が期待できるような状況であった。ここに、1階にメインの生活空間を配置する、3階建ての計画が求められた。

まず、採光条件の悪い1階の生活空間にどのように沢山の自然光をとりいれるか、ということが主題となった。東側に開放するような開口部を考えるのだが、一方でプライバシーにも配慮する必要がある。そこで、断面的な工夫をこらし、東側を吹抜けのようにし、上部の大きな開口部から光をとりこむような考え方とした。この大きな開口部は2階3階へも光をとりいれるものであり、結果的には建物の象徴的なかたちをつくりだした。
その他にも3層の吹抜けや、位置や大きさに配慮した開口部を考え、季節、時間によってさまざまな表情をもった光が入り込む空間をつくりだしている。
2階3階には合理的に各室を配置していきながら、東側の大きな開口部と、吹抜けやテラスとの関係に配慮した空間が計画されている。生活動線と空間性を両立するような意図である。
周囲を建物に囲まれた条件のなかで、外部との関係性を考え、自然を取込んだ豊かな内部空間をもつ建物をつくることが出来た。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

佐久間 徹

佐久間 徹

住宅の設計は楽しいけど、難しいと思っています。 あと何十棟と設計したってやっぱり、難しい、と思うような気がしています。 変わらないのは、「家」が暮らしにとって大切でな場所であるということ。 でも、気持ちがいいとか、美しいとか、といった感覚にしても、周辺環境や家族の状況、経済的な価値観にしたって、変わっていくものです。自身、子供が産まれて「家」に求めることに変化がありました。 またこれからも変化していくと思います。 そんな複雑なことが簡単にまとまるはずがない。。 。 だから、毎回一生懸命考えて設計をしているかもしれません。

所在地

東京都武蔵野市吉祥寺本町4-32-26

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佐久間 徹

建築家 / @東京都