注文住宅

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面積:

118㎡

エリア:

兵庫県小野市

実施時期:

2013年7月竣工

内容:

見通しの効いた角地である。
敷地の鋭角なコーナーは二つの道路の接点になっており、ランドマーク的な宿命を有していた。
そしてその鋭角が建物の特徴となっていった。
南面には先に隣家が建ったため、庭を南にまとめるのは有効ではない。鋭角なエリアは十分な面積が確保できないため、結局建物は敷地中央に配置せざるを得ない。
庭空間を分散させながら、1階の主要な開口部からは緑が広がるように配慮している。
施主の希望でリビングとダイニングを連動させず、キッチンを中心に北側と南側に振り分けている。
それぞれはやや狭くなるが、家族各々の過ごし方に対応できるよいアイデアである。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

和泉屋勘兵衛

建築家 / @兵庫県

よく話し、よく作る。 永く使われていくものだから 住み手のあふれる想いを十分に受け止めて それらを包含しながらも 何もなかったような シンプルな空間に仕立てていきたい。 時間をかけてよく話し 時間をかけてよく作る。 そうすることで、唯一無二の答えが見えてくる。 時が経ち そんな住み手や作り手の熱が、建物から引いた時 それでも愛されていたなら、本物なんだと思う。

和泉屋勘兵衛

建築家 / @兵庫県

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