注文住宅

スクリーンガーデン

面積:

135㎡

実施時期:

2003

内容:

大手ハウスメーカーが分譲した敷地である。眼の前には大きな親水公園があり、夏には、沢山の子供たちが水着になって、屈託のない歓声を上げて遊んでいた。建主のお子さんもこの中に入って遊んでいる光影を思い描いた。

玄関は、北側からスロープを上っていくと、公園と共に現れる。そして、リビングからも自分の庭のように、公園を見渡せる演出だ。分譲地ということもあり、隣家が近いので、格子のスクリーンの中に、大きなベランダや中庭を囲い、プライバシーを保つようにした。もちろん、お風呂からも中庭に出られる。鉄板製の大きな筒の中がラセン階段になっており、奥様が大好きな、満天の星空を見られるよう、屋上にもつながっている。

都市型住宅の中でどんな楽しみ方が出来るのか、チャレンジしたのである。
コンクリートと鉄とガラスという現代を代表する材料に、木材をふんだんにからめた材質感の家といってよい。

この住宅事例を手掛けた建築家

橋本伸一郎

建築家 / @栃木県

家は、その人、その家族の為にだけ存在するのではありません。後から次の人が、そしてその次の人が棲みたいと願える様な本物の付加価値を持った不動産でなければなりません。〝いつまでも耐えうる本物〟を追って、これからの人々の為にもなる美しい家を創る。そんな家々が並んだ時、これが日本の街だと誇れますよね。

橋本伸一郎

建築家 / @栃木県

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