注文住宅

西谷の家

エリア:

神奈川県横浜市

内容:

土間キッチンに重層する様々な居場所

横浜郊外の川沿いに建つ小住宅。川の対岸にはのどかな山の緑が広がっている。玄関から奥庭につながる土間キッチンはいわゆる通り庭となっており、靴を脱がずに川沿いの奥庭へと客人を招き入れ、お茶や食事を楽しんだり、子ども達が家の内外を走り回ったりと、内外の境界のない暮らしを営めるようになっている。ダイニング、リビングといった居場所をつくる積層された小さな床は、ある時は椅子や飾り棚、勉強机といったものとして使われ、大らかに重層された風景が展開する。

板が重層しながら様々な居場所つくりだしている。床の段差がベンチや机になる。

外壁の左官材の表情が楽しい玄関ポーチ。お客を招き入れるため、植栽を飾るスペースを設けている

玄関から奥庭につながる土間キッチンは通り庭となっている。
靴を脱がずに川沿いの奥庭へと客人を招き入れ、お茶や食事を楽しんだり、子ども達が家の内外を走り回ったりと、内外の境界のない暮らしを営めるようになっている。

コンクリートのキッチンと古材を再利用した食器棚が引き立て合う、こだわりのキッチン。

この住宅事例を手掛けた建築家

森清敏/川村奈津子

建築家 / @東京都

住宅の設計において重要なことは、クライアントとの信頼関係だと思っています。あらゆる角度で可能性を探り、対話の中で潜在的に埋もれてしまっているその家族の住まいにおけるテーマを引き出していきたいと考えています。すべての要望をお聞きした上で、クライアントのイメージをただ具現化するのではなく、その要望を解釈し直しつつ最もテーマとなることは何かを探し出し、明快な構成にしていく。そのためには、とにかく「話すこと」が不可欠です。また、工事監理においても、志と技術レベルの高い工務店との密接な打合せが重要です。クライアントとの打合せには原則2名で参加し、男女双方の視点で設計、監理を進めます。

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