注文住宅

町田のナチュラルハウス

費用:

2400万円

実施エリア:

東京都町田氏

実施時期:

2012

延床面積:

90平米

内容:

30代後半のご夫婦とお二人のお子さんの住宅です。
窓の上には夏季の日射遮蔽機能のある庇を設けることがパッシブデザインの基本です。庇は夏の光を遮りますが冬は取り入れたい日射を削減するということにもつながります。
この住宅ではLDKと連続した屋外のダイニングスペースを設け、その上に夏季期間だけ設置する日除けシェードを設けるよう提案しました。
・熱損失係数 Q値2.05W/m2K
・夏季日射取得係数 μ値0.028
・エネルギー性能 48.48GJ
・年間ランニングコスト 99000円
・木造2階建て 延床面積89.75m2

ファミリースペース

2階廊下を1間(1820ミリ)の広めの幅として、お子さんの勉強やご夫婦の読書スペースとなるよう設計しました。このファミリースペースから階段2段400ミリ上がった高さに寝室を設けました。

1、段差部分に出来る隙間は1階LDKスペースと2階ファミリースペースをつなぐ機能となるよう考えています。この隙間は上下の通気ルートとなるだけでなく1階にいる母が2階の子供の気配(足元)を感じることのできるという意図もあります。
2、ファミリールームの窓を出窓形状としました。デザイン、出窓カウンター用途という意図だけでなく環境デザインとしての意味もあります。南側大屋根は1階窓にも少し夏の影を落とすよう幅広としています。結果的に2階外壁面の窓からは冬もあまり日差しが入ってきません。そこでファミリースペースの窓は出窓として外壁面から外側に持ち出すことで庇の影響を受
ける事無く冬の陽ざしを導くよう考えていす。

エントランス

窓の上には夏季の日射遮蔽機能のある庇を設けることがパッシブデザインの基本です。庇は夏の光を遮りますが冬は取り入れたい日射を削減するということにもつながります。 この住宅ではLDKと連続した屋外のダイニングスペースを設け、その上に夏季期間だけ設置する日除けシェードを設けるよう提案しました。 屋外ダイニングスペースを囲う木製塀せっかく設けた屋外ダイニングスペースでも回りの視線が気になったり通風が得られない場所では使用頻度が減ってしまします。そこで視線を適度に遮りながら風を通す木製塀を設けました。日除けシェードと一体的なデザインとして考えました。

キッチン

3、南北通気、キッチン排熱の小窓
4、特注の正方形キッチンを設けました。 奥様とお子さん、または友人とのパーティーなどで多人数で楽しく調理できるよう考えたものです。 キッチン4面全てに引き出し収納を設けたので十分な収納量もあります。ダイニングテーブル側には箸や調味料などを仕舞える引き出しを設けテーブル側から取り出せるようにしています。施主である奥様と機能をとことん協議した力作です。

屋外リビングダイニング

1、夏季の日射を遮るシェード
5、屋外ダイニングのシンク
 屋外といえどもダイニングスペースには給排  水設備を設けたいといつも考えています。風を通す木製塀で囲まれたこのスペースは旦那様のお気に入りの場となったようで、植木鉢の設置や日々の手入れはすべて旦那様が行い、毎朝のコーヒーが至極の幸せと言っていただきました。
6、塀の左は屋根付きの洗濯物干場です。洗濯物が見え場所にならないよう仕切りを設けました。

LDK

1、1階LDK南側の窓外にある屋外ダイニングを一体的に利用できるよう直線状に配置しました。窓の大きさは真冬でも陽ざしだけで暖かな部屋となるよ うな大きさとしています。 2、2階ファミリースペース(次ページで説明)と空間的な連続性を持たせる隙間

外観2

2、夏の陽ざしを遮る庇。太陽角度を計算して庇の出幅を決定しながら形状を整えています。
3、建物西面に設ける窓は少ない予算では換気性能は確保しながらなるべく小さな窓としなければいけません。
4、縦格子を設けた窓は外壁面から少し掘り込むことで日射遮蔽と陰影によるデザインを取り入れました。

外観

30代後半のご夫婦とお二人のお子さんの住宅です。
①窓の上には夏季の日射遮蔽機能のある庇を設けることがパッシブデザインの基本です。庇は夏の光を遮りますが冬は取り入れたい日射を削減するということにもつながります。この住宅ではLDKと連続した屋外のダイニングスペースを設け、その上に夏季期間だけ設置する日除けシェードを設けるよう提案しました。
②屋外ダイニングスペースを囲う木製塀。視線を適度に遮りながら風を通す木製塀を設けました。日除けシェード