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2.本のギャラリーのある湘南の家:
本が大好きな父娘のための本のギャラリーは南側の吹抜け(陽だまりヴォイド)を介して1階のダイニングキッチン~リビングへとつながっていて、家族が思い思いの時間と空間を過ごしつつもなんとなく互いの気配を感じあっていられるような、柔らかいつながりが実現しました。
2.“室内微気候”を調整する環境装置:
家の中央南側に設けた「陽だまりヴォイド」は、湘南の温暖な気候(光・風・日射)を室内にたっぷり取り込むパッシブ装置としても機能し、空調機器に過度に頼らない自然な暮らし方を可能にします。
3.“まち”と“いえ”をつなぐ:
奥様の主催するフラワーアレンジメント教室の生徒や子供たちは、ウッドデッキを通って吹抜け越しに直接リビングにアクセスすることができます。向かいの屋敷の緑も吹抜けの窓面いっぱいに望めます。一方吹抜け空間は道路から直接的な視線を遮る緩衝空間としても機能します。
4.自然素材、街並み、回遊動線、収納:
鵠沼の落ち着いた街並みに調和するように外壁は天然木サイディング貼りとしました。室内はアレルギー症状のあるお子様に配慮して壁紙や床材は自然素材にこだわりました。家事動線の短縮や走り回る子供の動きに対応して1・2階とも行き止まりのない回遊動線としました。パントリー、家事室、本を収納するロフトなど収納を豊富に確保しました。