戸建リフォーム・リノベーション

リフォーム・リノベーション(築45年・・・昭和の家を気分も一新)

エリア:

埼玉県浦和

内容:

昭和の家をリフォームしたものです。45年前に建てられた、浦和駅に近い密集地の住まいで、断熱材らしきものは入っていたのですが、かなり住むには辛いものだったと思います。コストの関係もあり、内部の壁や天井は下地をそのまま生かす為、新たに断熱材は入れられず、<ガイナ>という仕上げにもなる断熱塗料を壁、天井に塗りました。窓もペアガラスに交換し生活環境も改善させて頂きました。

間取りの面では、以前にお父上が経営されていた珠算塾のスペースを、ビルトインガレージと書斎コーナーを持つ床暖房を新たに導入したリビングに仕切り、水周りは全て一新しました。書斎コーナーは、建て主さんの好きなジャズレコードを愉しむスペースでもあります。

ダイニングとリビングスペースは元々の廊下を挟んでいましたが、柱を1本取り除き梁を補強し、つながりのある大きなワンルーム空間としました。

書斎コーナーのあるオーディオルームの別カット、書斎コーナーを取り上げたものです。ゆったりとレコードを楽しむ部屋の奥に籠るような空間として設えた書斎コーナー。ちょっと疲れてレコードを楽しむ空間との行き来は、メリハリがあって気持ちが切り替わると思います。

45年前に建てられた、浦和駅に近い密集地に建つ昭和の住まいのリノベーションです。
以前にお父上が経営されていた珠算塾のスペースを、ビルトインガレージと書斎コーナーを持つ床暖房を新たに導入したリビング・ダイニング、キッチンに仕切りました。水周りはこれまでの気分をすっきりとした気分に刷新する白で統一し、空間的精神的な繋がりを持たせるアイランド型にしました。

以前にお父上が経営されていた珠算塾のスペースを、ビルトインガレージと書斎コーナーを持つ床暖房を新たに導入したリビングに仕切りました。この書斎コーナーは、建て主さんの好きなジャズレコードを愉しむスペースでもあります。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

森 大樹/小埜勝久

建築家 / @埼玉県

●住んで戴きたい家の為に・・・  環境に優しい家、住まい手に優しい家とはどの様なものでしょう?人類の家づくりの歴史は、現代のような設備機械の無い時代が長く、基本的な性能を高めることの工夫の歴史でした。我が国では屋根の深さ、断熱材と耐火の役割を持った左官壁、季節に応じて使い分ける建具の多様性に至る歴史に他なりません。左官壁は今や断熱材に置き換えられる様になりましたが、建築は最も信頼のおける基本性能の寿命の分だけ、環境に適応してきました。そうとは言え、設備に頼らないわけにも行きません。それなら私達は先ず、古来の建築の建て方に学び、まず基本性能を充実させる事を考えましょう。半端な建築では設備機器に負担をかけ、設置費用の分を取り戻すかそれ以前に、それらの省エネ設備の寿命は尽き、次の世代に資産価値として残すにも残念な結果を招いてしまいます。それにも関わらず、環境に優しいという建築は、設備機器だけが関心事となっているようでは本末転倒です。設備機器の設置は後でも可能ですし、これからも値は下がりますが、建築工事は後になるほど高くつきます。敷地の余裕が許す限り、屋根をしっかりかけ、断熱性能をしっかりあげ、機械に頼らない、エネルギー消費に頼らない住宅を作りましょう。 【 これからの建築は、燃費も考えて住んで欲しいと思います。そして、いつまでも価値のある住まいで健康に生活してもらえる家をこれからも提案したいと思います。】

森 大樹/小埜勝久

建築家 / @埼玉県

この専門家のプロジェクト一覧

この専門家のそのほかのプロジェクト

このプロジェクト事例に関連するキーワード