マンションリフォーム・リノベーション

「シキリの形」-鶴川のリノベーション-

費用:

800万円

実施エリア:

神奈川県川崎市

実施時期:

2013年2月完成

延床面積:

57平米

築年数:

35年

リノベりす掲載:

あり リノベりす掲載リノベーション事例「「シキリの形」-鶴川のリノベーション-」

内容:

築35年の居住用マンションをアトリエ兼住居に改修する計画です。アトリエ兼住居という要望をいかに無理なく、どちらにとっても違和感なく快適に両立させるかが大きな課題でした。求められた要望を実現するためにこの場所にとってふさわしい建築とはどんな空間なのかを考えました。既存の壁や窓などの変えることができない要素を肯定的に受け入れ求められる要望に対して何が適切かを考え配置し直していきました。そのためのひとつの方法として「仕切り方」をテーマにそれぞれの関係や距離を模索しました。仕切ることは隔てることを考えると同時につながりを考えることでもあります。いろいろな「仕切り方」から空間の関わりをつくり出すことができました。

玄関土間

玄関から続く土間。正面奥の壁に視線を導き、奥行を感じることができる。

アトリエ入口

水廻りからアトリエ入口を見る。一段下がった部分は玄関から続く土間。

アトリエ

アトリエ全景。壁には造り付けの本棚と机を設け、雑然としがちな場所をすっきりとした空間として使えるようにしている。

土間と水廻り収納

玄関から続く土間と水廻り収納。収納の扉は壁と同じ色の塗装をしてただの箱のように目立たない存在にすることですっきりとして見える。

トイレ

トイレと洗面全景。トイレは洗面カウンターの下に収納して、使わない時は大きなカウンターとなる。カウンターではアイロンをかけ、洗濯物をたたんだりと日常的に多目的に使用できる。

ダイニング・キッチン

2つの掃き出し窓を横断して既存のアルミサッシが隠れるように木枠を設え、5枚の障子をはめて1つ大きな窓に見せている。

キッチン

ダイニングからキッチンを見る。キッチンの壁面には棚を造り付けて普段使いの食器類を見せながら収納している。

ダイニング

ダイニング。奥の開口の中には寝室がちらっと見える。

寝室

土間越しに寝室を見る。手前にあるグレーの壁と寝室の白い壁が対照的に見える。

寝室

寝室。写真右はハンガーを吊るしてクローゼットとしている。足元をすっきりさせることで部屋を広く感じられるようにしている。

寝室

寝室。正面奥は奥行のある収納。壁面は本のために棚板を設けている。

寝室

寝室からダイニングを見る。寝室入口がダイニングを切り取り印象的な風景をつくり出している。