寺町の家 (2階玄関1)

2階玄関1

外部階段を上ってきて2階から入る玄関です。(1階にはもう1世帯の玄関があります。)玄関のすぐ外には人がたまれる場所を大きく取れないので、内部をゆったり使えるようにしました。 靴や傘などは、玄関扉正面の納戸内に納めるようになっており、一般的な靴箱はありません。その分すっきりしてみえる空間です。また、玄関扉はオリジナルのスチール格子のドアで、格子からは自然光が入り、明るい玄関になっています。

寺町の家 (2階玄関2)

2階玄関2

玄関から階段までの廊下を見た写真です。正面には大きく開けた通りをはす向かいの緑の開放的な風景が広がります。 階段手前には手洗を設けました。帰宅してすぐの手洗のほか、手洗のすぐ右手のゲストルームへのお客様の洗面にも使えます。

寺町の家 (2階ゲストルーム)

2階ゲストルーム

2階玄関から階段へと進み、振り返った風景です。 少し見える土間床が玄関、その奥が主寝室、手前の左手の障子のお部屋はゲストルームです。この障子はもとのお宅で使われていたもので、とても繊細なつくりのきれいな障子でした。少し高さを足したり修繕して、新しい家でふたたび活躍しています。

寺町の家 (2階手洗カウンター)

2階手洗カウンター

2階玄関から3階リビングへの動線上に、手洗カウンターを設けています。すぐ横はゲストルームで、ゲストの洗面にも便利です。

寺町の家 (3階LDK1)

3階LDK1

3階のLDKです。キッチン、キッチン左手の格子の棚、は設計して造ってもらった造作家具です。 床は2階3階共に、ボルドーパインというフランスから輸入された無垢のフローリングにオイルで着色されたものです。このフローリングは節もあり、少しラフなつくりでもあるのですが、それがかえって木の厚みを感じさせる、表情のある味わい深い床です。ダイニング用に使われるセルジュ・ムーユの照明器具とも、とても合っています。

寺町の家 (3階LDK2)

3階LDK2

3階のリビングは天井高さが2.7mと高く、ゆったりとした空間です。また、テラス窓のコーナーウィンドウから見える風景の1辺の隣家は2階建て、もう1辺はかなり先まで建物がなく、都会の住宅地とは思えない、空が大きく見える風景が広がります。

寺町の家 (3階LDK3_コーナーウインドウ)

3階LDK3_コーナーウインドウ

3階リビングは、大きなコーナーウインドウからの光が気持ちが良い空間です。

寺町の家 (3階キッチン)

3階キッチン

一から設計したオリジナルのキッチンです。 ステンレスの天板は折り曲がる角がシャープなすっきりとしたデザインです。流しの下にはゴミ箱等が、ガスコンロの下にはオーブンレンジが納まるよう、空けています。 高さ、素材をそろえた食器棚とあわせてU字型になっており、作業スペースは大きくとってありながらも、あちこちに手が届きやすいレイアウトです。

寺町の家 (3階リビング_造作カウンター)

3階リビング_造作カウンター

3階リビングには、メールチェックなど、ちょっとした作業ができる造作のカウンターがあります。

寺町の家 (4階洗面カウンター)

4階洗面カウンター

タイルの表情がアクセントの、シンプルな洗面空間です。

寺町の家 (1階LDK)

1階LDK

1階世帯のLDKです。お一人住まいなので、キッチンもコンパクトに作っています。構造用合板で作った箱の上に人工大理石のトップをのせました。 1階レベルは隣の家や塀に囲まれているため、天井を高く取り、高い位置からの光が室内に入るよう工夫しています。

寺町の家 (1階ベッドコーナー)

1階ベッドコーナー

1階LDKと同じ空間のなかで、収納家具で間仕切られたコーナーです。壁には、もとのお宅の縁側やお勝手で使われていた縁広板をとっておき、新居では壁としてランダムに貼り付けました。濃いこげ茶色が落ち着いたコーナーを演出しています。

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用途

自宅

居住者

二世帯・多世帯

所在地

東京都

延床面積

142㎡

都心でありながら寺院や低層の住宅が多い地域に建つ鉄骨造の住宅で、長くこの地に建っていた木造住宅の建て替えです。新しい建築は1階と、2~4階で分かれた2世帯住宅です。空が大きく感じられる開けた周辺環境を生かしたプランニングを心がけました。2~4階のスペースは、外階段で上った2階に玄関があります。3階にあるリビングは、南西のコーナーで大きく外に開いていて、明るく風通しのいい空間です。洗面・浴室は4階南側にあり、ここも明るく快適な場所です。ルーフバルコニーからは近くの寺院伽藍からスカイツリーまで、東京の多様な風景を見ることが出来ます。
1階はワンルームのつくりです。暗くなりがちなので天井を高くとり、高窓から光を多く取り入れました。
旧家の床柱や障子、縁甲板を一旦保管し、どちらの世帯にも新しい家の内装に使用しました。家の歴史を継承しながら個性的なデザインをつくることが出来ました。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

石井井上建築事務所

石井井上建築事務所

東京小石川で都市型住宅を中心に設計をしています。 都市部で住宅を建てるには、コンパクトな敷地、防火地域、など都市部ならではのむずかしさがあります。私たちは、都市部での新築戸建てを多く設計した経験を活かして、「都市部に自分らしい家を持ちたい!」というお気持ちに答えます。木造はもとより、鉄骨造、RC造にも精通しており、物件ごとに最適な構造形式で設計します。 キッチンや洗面カウンターなども私たちがデザインします。見た目も使い勝手も納得のいく、こだわりの空間作りを体験しませんか。

所在地

東京都文京区小石川2-2-4-1階

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