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南西に面した高台の土地に計画された、専用住宅です。
都内駅からほど近い密集地でありながら眺望を楽しめるつくりとなっています。
吹き抜けの上にはトップライトを設置し、煙突効果による換気も促しております。 通路部分にはカウンターを設け、程よい距離感で家族とつながります。
既存擁壁の上に計画されており、地盤改良を行なっております。 変形屋根形状は天空率による計算とデザインから構成されており、防水処理も通常のルーフィングに加え粘着層付きルーフィングによる防水屋根となっており、安全性も高めています。
通常重いイメージになりがちな周り階段を鉄骨階段とすることで軽い印象を与えています。
土間モルタルによるLDK空間は全面床暖房埋設となっております。 中央配置の階段は吹き抜けとしても利用され、上部廊下部分にはスタディースペースも併設されており、上階と立体的に空間を共有しています。