注文住宅

M10-house [ House with objects ]

エリア:

福岡県福岡市

内容:

M10-House「オブジェのある家」は、福岡県福岡市の都心の住宅やマンションが密集している2面道路の角地での設計計画です。

ライトコートを中心に、左右の高さと材質の違う外壁を左右対称のL字型の庇が中和させ、シンプルでモダンな外観を造り出しています。
外壁のレッドシダーの前に配置した、高さの異なる無機質なコンクリート打ち放しのオブジェの柱は建築に暖かさとシャープさを造り出すと共に、建物をより印象深くする役割をしています。
玄関ホールに入ると目の前には宙に浮いた階段が現れます。階段越しのFix窓から見える植栽とオブジェの柱は、踏み板の下に設けた照明の光と相俟って、玄関ホール全体の空間を演出します。

2階リビングの天井の十文字の間接照明は、壁から床まで下がり、キッチンカウンターの間接照明とでリビングにシンプルでモダンな空間を造り出しています。
リビングと繋がるテラスバルコニーは道路側に開口部を設けずにライトコート側にFixの開口部を設けることで、テラスバルコニーとリビングにプライバシーと防犯性がある、安全で安らげる空間を造りました。

夜になるとシンプルでモダンな外観はライトアップされ、建築自体が印象深いオブジェの様に感じられる効果があります。

M10-House「オブジェのある家」は住む家族が自分の家に誇りを持ち、安全に過ごせる家になって欲しいと考え設計しました。

佐藤正彦

空間デザインとは表層的に形作るだけでなく、人の動きや流れを考え、人を基軸とし、機能・モノ・環境などを調和させ、そこにしかない良質な空間とスタイルを生み出すことが私達の仕事です。生活に喜びや潤いを感じさせるような空間、人々に親しまれることで魅力を増す空間、そんな空間を創り続けていきたいと考えています。

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