マンションリノベーション

府中の114

手掛けた建築家

設計、監理を担当

府中の114 (room4)

room4

住戸奥(バルコニー側)からリビングを見る

府中の114 (room4)

room4

room4からキッチン側を見る

府中の114 (room4)

room4

room4とroom3の間を見る

府中の114 (room1)

room1

room1からroom2,3,4を見通す

府中の114 (キッチン)

キッチン

キッチンからroom4を見る

府中の114 (room2)

room2

room2からroom1,玄関を見る

写真の説明を固定表示

(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)

いい家!
9

この家がいいと思ったらクリック!

手掛けた建築家

設計、監理を担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

東京都府中市

費用

設計・施工:900万円台

延床面積

60.96㎡

施工面積

60.96㎡

改修規模

フルリノベーション (スケルトン・リノベーション)

間取り

3DK → その他

築年数

40年

期間

設計:2.5ヶ月 、施工:3ヶ月

完成時期

2017年08月

設計会社

G ARCHITECTS STUDIO(リノベーションコーディネート:EcoDeco)

施工会社

株式会社カワハラグループ

間取り

リノベーション前

リノベーション後

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

1970年代後半に分譲さられた片廊下型集合住宅の一住戸の改修プロジェクトです。
元の住戸の間取りは、この時期に建設された集合住宅に多く見られる典型的な形式で、やや手狭な3LDKでした。

分譲された当時の標準的な生活を前提として、ディベロッパーの視点で経済性と機能性を秤にかけ最適化された既存住戸の間取りは、家具配置まで自動的に決まるほどの明快さを備えていましたが、同時に、過度に最適化(もちろんディベロッパー的視点で)された居室の面積配分が、居住者の生活を建設当時の標準へと誘導し、暮らし方の幅を制限しているように思え、些か息苦しさを覚えましたた。

そこで、この改修計画では、居室の面積配分に着目し、半ば無根拠に配分した面積を、生活像とは無関係なルールで配列する方法をとる事で、住まいの解放を目指しました。
具体的には、まず用途を決めずに漠然と面積の異なる4つのスペースを用意した。用途を与えられていない4つのスペースの間には、相互の関係を決める手がかりがないため、単純に広さの順に住戸の奥(バルコニー側)から並べる事にした。
残ったスペースには、便所や脱衣室、浴室といった明確な機能を持つ場をまとめて設けた。

広い順に並べた4つのスペースの境界には、採光と通風のため住戸長手方向にのみ壁を設け、これらの壁を自由にビスが効くよう木質とする事で、居住者自身の手によるしつらえの拠り所となるよう意図した。
また、これらの木質壁は、各スペースを象徴する要素となるため、表面に高光沢のアクリル塗装を施し、空間に対して強く主張する物体とした。

結果、一室空間の中に4枚の木質の独立壁が立ち並んだだけの住まいが出来上がった。

あらかじめ想定された活動に対し最適と思われる広さを与え、それに沿った暮らしを誘導するのではなく、漠然と与えられた広さを手がかりに生活を展開させ、柔軟に変化を受け入れながら居住者とともに育って行く住まいを目指した。

家づくりのきっかけ・施主の要望

リノベーション対象となった住戸の設置階は1階だったが、バルコニーの先に広めの共用庭があり、そこに植えられた樹木により、通りからの視線を遮る事ができるため、玄関からバルコニーまで視線と光・風の抜ける間取りという要望だった。

この事例の見どころや工夫したところ

居室の用途を定めずに、広さというパラメーターだけに還元してプランニングする方法を取った事で、マンションにおける形骸化した居住形態から住居を開放する事ができました。

施主の感想

お施主さまの手で育てていくような間取りを提案したため、家具選びやレイアウトを楽しみながらお住いのようです。

事例の進み方

お施主さまのご要望に対して全く異なる3通りの案を作成し、図面と模型で提案させていただきました。その中の1案を気にいって頂き、素材や細部を詰めていくまではスムーズに進みましたが、予算が限られている事もあり、見積もり後の減額調整の段階では時間をかけて粘り強く調整を重ね着工にいたりました。

印象に残っていること

対象住戸の設置階(1階)だけ階高が高く、前面に広い空地もある住戸だったので、当該住戸がもつ潜在的開放性を活かす事ができたと思います。

パース/模型/CG/スケッチなど

いい家!
9

この家がいいと思ったらクリック!

この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

田中亮平+許光範

G ARCHITECTS STUDIO

田中亮平+許光範

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都渋谷区鶯谷町19-18-201

対応エリア

埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 愛知県 / 岡山県

目安の金額

30坪 新築一戸建て

1,800〜6,000万円

60平米 フルリノベ

1,140〜1,200万円

資料請求

専門家のことをもっと知るため、まずは資料請求してみましょう。作品集やカタログ、会社概要など、資料の内容については専門家にご確認ください。

こんな相談ができます(匿名)

住宅事例や対応エリア・金額感についての質問や、打ち合わせの日程や内見同行の相談など、匿名で問い合わせ可能です。

田中亮平+許光範さんのそのほかの住宅事例

tokyo LOFT

マンションリノベーション

1300万円台(設計・管理費用含まず) / 59.06㎡ / 築37年

もっと見る

この住宅事例を見ている人におすすめ

もっと見る

この住宅事例に関連するキーワード

手掛けた建築家

田中亮平+許光範

@東京都