注文住宅

『黒天井の家』焼き杉を使用した落ち着きのある住まい

実施時期:

2013年8月

延床面積:

101平米

内容:

【開口部の庇は重要なデザイン要素となる】
庇は小雨を防ぎ、建具を汚れや腐食から守り、日差しをコントロールし、長い目で見るとコスト削減、省エネを実現しているとも云えるのではないでしょうか。開口部にあとから庇を付けることも可能ですが重要なデザインとして取込むことも重要です。
【壁をくりぬいてできる、庇のある開口部】
外壁に窓を取リ付けるのではなく、外壁を大きくくりぬいて出来る空間全体が開口部のような表現として、庇がありながら和風にかたよらない意匠としています。くりぬいて出来た庇は小雨を防ぎ、建具を汚れや腐食から守り、日差しをコントロールします。
【エントランスから連続する黒天井】
近年、店舗やショールーム、レストランで、黒い天井をしばしば見かけることも多くなってきました。住宅ではそれほど大きくない空間に使用すると暗くなり、圧迫感も生じるため、中々採用に至りませんでした。が、この住宅は平屋100平米の80%ほどをワンルームで計画できたため、思い切って採用しました。片流れで天井に高低の変化もあり、暗さや圧迫感を落ち着きとしてとらえていただくことができました。