マンションリノベーション・リフォーム

リフォーム・リノベーション(OSB変形天井が空間を繋いだ マンションリフォーム)

築年数:

2005年

エリア:

東京都

内容:

長年住まわれたマンションの一住戸における全面リフォームで、子供達が独立していった後の夫婦の生活空間において「既存の小割りに仕切られた部屋を一体化し、且つ状況に応じて仕切れる事と、水廻り部をオールインワンにし、車椅子生活になった時に対応できる空間」がテーマでした。

 各部屋とダイニングルームを隔てている壁を取り壊して、水廻り部分の拡張、玄関と廊下等の仕切りを移動しました。天井面のボードも全面剥がして、天井を高くしています。居室は床に無垢の杉板、壁と天井に自然素材である月桃紙、建具や収納棚にはタモ合板を貼り、全体に統一感のある開放的な空間に仕上げました。リビング・ダイニングの天井にはOSBによる傾斜面を施して、室内に張り出していた梁型を隠すことにし、繋がりをもたせています。
また3枚の引戸を開閉する事により、場所の使い方を自由に変化させる事ができます。既存フローリングの上に敷かれた断熱材と床暖房のパネルにより嵩上げされた寸法内で、床高を抑えつつバルコニーに置かれたヒートポンプ・ユニットと室内の貯湯タンクを繋ぐ配管を通す事が難題でした。

長年住まわれたマンションの一住戸における全面リフォームで、「既存の小割りに仕切られた部屋を一体化し、室内用車椅子生活になった時に対応できる空間」がテーマでした。
各部屋とダイニングルームを隔てている壁を取り壊して、水廻り部分の拡張、天井面のボードも全面剥がして天井を高くしています。壁と天井に自然素材である月桃紙、建具や収納棚にはタモ合板を貼り、全体に統一感のある開放的な空間に仕上げました。リビング・ダイニングの天井にはOSBによる傾斜面を施して、室内に張り出していた梁型を隠して繋がりをもたせています。また3枚の引戸を開閉する事により、場所の使い方を自由に変化させる事ができます。
既存フローリングの上に敷かれた断熱材と床暖房のパネルにより嵩上げされた寸法内で、床高を抑えつつバルコニーに置かれたヒートポンプ・ユニットと室内の貯湯タンクを繋ぐ配管を通す事が難題でした

各部屋とダイニングルームを隔てている壁を取り壊して、水廻り部分の拡張、玄関と廊下等の仕切りを移動しました。天井面のボードも全面剥がして、天井を高くしています。居室は床に無垢の杉板、壁と天井に自然素材である月桃紙、建具や収納棚にはタモ合板を貼り、全体に統一感のある開放的な空間に仕上げました。リビング・ダイニングの天井にはOSBによる傾斜面を施して、室内に張り出していた梁型を隠すことにし、繋がりをもたせています。また3枚の引戸を開閉する事により、場所の使い方
を自由に変化させる事ができます。

この住宅事例を手掛けた建築家

森 大樹/小埜勝久

建築家 / @埼玉県

●住んで戴きたい家の為に・・・  環境に優しい家、住まい手に優しい家とはどの様なものでしょう?人類の家づくりの歴史は、現代のような設備機械の無い時代が長く、基本的な性能を高めることの工夫の歴史でした。我が国では屋根の深さ、断熱材と耐火の役割を持った左官壁、季節に応じて使い分ける建具の多様性に至る歴史に他なりません。左官壁は今や断熱材に置き換えられる様になりましたが、建築は最も信頼のおける基本性能の寿命の分だけ、環境に適応してきました。そうとは言え、設備に頼らないわけにも行きません。それなら私達は先ず、古来の建築の建て方に学び、まず基本性能を充実させる事を考えましょう。半端な建築では設備機器に負担をかけ、設置費用の分を取り戻すかそれ以前に、それらの省エネ設備の寿命は尽き、次の世代に資産価値として残すにも残念な結果を招いてしまいます。それにも関わらず、環境に優しいという建築は、設備機器だけが関心事となっているようでは本末転倒です。設備機器の設置は後でも可能ですし、これからも値は下がりますが、建築工事は後になるほど高くつきます。敷地の余裕が許す限り、屋根をしっかりかけ、断熱性能をしっかりあげ、機械に頼らない、エネルギー消費に頼らない住宅を作りましょう。 【 これからの建築は、燃費も考えて住んで欲しいと思います。そして、いつまでも価値のある住まいで健康に生活してもらえる家をこれからも提案したいと思います。】

森 大樹/小埜勝久

建築家 / @埼玉県

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