注文住宅

大倉山プロジェクト

面積:

198㎡

費用:

4000万円

エリア:

神奈川県

実施時期:

2014年

内容:

自宅と共同住宅の計画。
両親のための終の住処と、相続対策も兼ねた賃貸住宅の2棟です。

自宅と賃貸、2棟が並んで建つということは街並みを形成するということ。
バラバラに計画するのではなく、屋根の稜線を揃えるとともに、外壁の位置を揃え、小さいながら、シンプルで一体的な街区を形成しています。

マリンスポーツとものづくりが好きなオーナーに相応しい空間にしようと、海辺のファクトリーのような内部空間をつくろうと考えました。

内部の壁仕上げは合板に自然塗料を塗っただけの簡素な仕上げとし、天井はガルバリウムの波板で工場らしさを演出しています。

両親の車椅子生活を想定し、エントランスは三和土を設けずフラットにするとともに、床はパイン材のスプーンカット塗装仕上げとしています。

この住宅事例を手掛けた建築家

腰越 耕太

建築家 / @東京都

クライアントの要望、事業の目的を深く理解し、設計を通じてそれに答えていくのはもちろん、もっと深くにある根本的な部分に目を向けたいと考えています。 僕たちは知らず知らずのうちに、住宅あるいは建築とは、一般的にこうあるべきといった、既成概念に囚われていないでしょうか。 現在の生活において、当たり前と思っている物事に知らぬ間に囚われ、本当の豊かさや快適さを手に入れられずにいるとしたら、それほど残念なことはありません。 出来た当初は見たことがなくても、すぐに今までの日常に取って代わるような、新しくて豊かな体験を生む建築。その場にいる人、訪れる人を幸せにするような建築をつくりたいと考えています。 こうして出来上がった建築は、ひとつひとつは個別解であっても、建築やデザイン、社会の常識を考え直すきっかけとなって行くのではないでしょうか。

腰越 耕太

建築家 / @東京都

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