注文住宅

武蔵中原の家

実施エリア:

神奈川県川崎市

延床面積:

288平米

内容:

川崎市の住宅街に残る古い農家の建替え計画である。

 十分な広さの敷地を素直に生かすため、敷地の北側に建物を配置して南側に芝生や家庭菜園のある庭をとり、そこに全ての居室が面することを考えた。ただし庭が広すぎて散漫な印象となったり安心感に欠けるのを避けるため、中庭的なデッキスペースをとった「コの字型プラン」とした。

 また2.5世帯住宅(4人家族+母+妹)ということで、家族の一体感とプライバシーの確保のバランスを心掛けた。全員が集まれる1階リビングを吹き抜けとし、その吹抜けに面した2階に4人家族の為のリビングであるファミリールームを設けている。

 建替え前の木造家屋の記憶を残す為、縁側や仏壇のある和室を引き続き設け、大黒柱などを内装に使用しながら和の雰囲気を色濃く残した。

リビング

家族全員が集まれる広いリビング

玄関

以前の家屋の染を使ってベンチを制作