古民家・町家リノベーション

飯盛の民家 [軸組再生の住まい]

手掛けた建築家

設計、監理を担当

飯盛の民家 [軸組再生の住まい] (食堂天井)

食堂天井

前面紙障子を張った食堂天井です 天窓からのひかりが注ぎます

飯盛の民家 [軸組再生の住まい] (居間)

居間

囲炉裏を切って床座の生活となりますので 床暖房を組み込んでいます

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手掛けた建築家

設計、監理を担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

福井県小浜市

延床面積

170㎡

改修規模

フルリノベーション

階数

平屋

期間

設計:22ヶ月 、施工:12ヶ月

完成時期

2012年09月

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

湖北地方の古民家の軸組木材を再利用した新築民家です
天井全面に紙障子を張ってひかり天井とした明るい民家です

この事例の見どころや工夫したところ

この計画は茅葺民家であったそれまでの住まいの改修工事として始まりましたが、茅葺の維持管理への不安から既存民家は取り壊すこととなりました。
新築計画に当たり、一からの新しい建物ではなく、解体する民家の柱・梁などの木材や建具などを新たな建物に受け継ぎ再生させることは、建築主の方にも私にも共通する想いでした。
丸太の梁が露出する豪壮な小屋組みの空間は、従来の日本の民家では土間や囲炉裏の空間の上部に拡がり、煙出しなどからわずかに差し込む光や囲炉裏の炎に時折浮かび上がる漆黒の空間です。
けれども現代に新しく再生する民家として、闇の美しさではなく、光の美しさによる民家を考えたい、長い年月住まいを支え生活を見続けてきた柱と梁に光をあてて祝福したい、と私は願いました。
吹抜の高い天井には全面に太鼓張りの紙障子を張りわたし、その組子は豪壮な小屋組みに対して繊細なデザインとして、控えめに和紙に包まれています。天窓から小屋裏に充満した自然光は紙障子を通して柔らかく降り注ぎ、住まいの骨組みを美しく浮かび上がらせます。 小屋裏にはあえて照明を組み込まず、曇りの日には陰のある光を、そして夜にはひっそりと漂う闇に、と骨組みにも自然の移ろいと時間を与えるようにしています。
新たな衣をまとった住まいの骨組みたちは、光と影を映し悠然と時を刻んでいきます。

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション)

所在地

大阪府箕面市西小路5-5-5, 555ビル505

対応エリア

京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 滋賀県

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,100万円〜

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