注文住宅

清瀬・清爽の家

面積:

114㎡

エリア:

東京都清瀬市

実施時期:

2014.1

内容:

漆喰と無垢材を使用した快適な住空間です。部屋全体を包み込む左官材の壁や柿渋無垢フローリングが、すぐれた調湿や消臭により空気の質を変えています。

漂う空気がとてもさわやかで清々しく感じます。

以前の空間での暮らしが、新たな空間を得た今でも変わらず連続したように思えるのは、建築主のライフスタイルに調和した空間であることの証です。2階はコの字型に繋がるワンルームの広い空間になっています。ひと続きの部屋のひと隅にあるパソコンコーナーが気負いのない建築主のライフスタイルを物語っています。
ほんのり香る井草の香りに癒やされる空間です。

田園風景の中にあって、白壁が印象的です。

外壁は漆喰です。
無機質なサイディングと違って、職人の手による自然な風合いがあります。自浄作用があり、汚れにくい材料を選定しています。

一間巾の広い玄関。脇にはシューズクロークとクローゼットを別に設けているため、すっきりした玄関になっています。
床は外から繋がる300角タイルです。

一間巾の大らかな玄関ホールです。
単なる廊下としてではなく、絵を掛けたり、テーブルを置いて飾り付けたりできるように考えています。
階段側には窓を設けて、光が差し込むようにしています。

5畳の広さがあります。
洗濯室も兼ねているので、物干しの動線を考えて、奥の窓はバルコニーに繋がっています。
洗面カウンターの長さは2.2mあり、下を開放することで座って使えるようにも考えました。
床は300角タイルです。

両サイドに窓を設けた明るい洗面スペースです。
リネン棚は、扉をつけることも考えられますが、かごなどを使って整理すれば棚だけでも十分ですし、機能的です。

2階はコの字型のひと繋がりの空間になっていて、その中心にリビングがあります。片流れの屋根そのままを天井の形にしてるので、南に向かうほど高くなり3mの天井高になります。

ダイニングキッチンと繋がるあわせて20畳の大きな空間です。
ダイニングキッチンは、縦格子で緩やかに仕切っています。

部屋が窮屈にならないことと使い勝手を考えて、キッチンの吊戸棚はすべてオープン棚にしています。建築主のライフスタイルにあった機能的な空間になっています。

リビングと繋がる書斎(パソコンコーナー)と畳敷きの予備室です。
一間半の収納があります。
畳間は家事や客間に使うことができ、ごろごろくつろぐのにとても便利です。

リビングから繋がる書斎(パソコンコーナー)
気負いのない建築主のスタイルが、このコーナーに現れています。
ほんのり香る井草の香りに癒やされる空間です。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

長井義紀

建築家 / @千葉県

私が考える建築について -住まいづくりをとおして- この地球に存在する私たちは 皮膜のような薄い大気に守られ呼吸することで その生命を維持することができます 時と共に移ろいゆくことが宇宙の摂理であり 誰もさからうことはできません 私たちの暮らしも時と共に変化し 住まいもまた変化していきます 利便性だけではなく 暮らしの中に気持ちの豊かさや 心地よさを感じる家 時と共に深まる素材感や 住まうほどに愛着がわいてくるような家 そんな家を 楽しみながらつくっていきたいと考えています

長井義紀

建築家 / @千葉県

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