注文住宅

要町の家 吹抜けを通して光が溢れる家

費用:

3000万円

実施エリア:

東京都豊島区

実施時期:

2016年

延床面積:

123平米

築年数:

1年

内容:

3つの道路に面する敷地。そこに配置した四角い箱にバルコニーをぐるりと巻き付けています。

バルコニーは2階の活動を屋外に広げ、道路からの視線を遮り、距離を取る緩衝帯として機能します。

「光溢れる家にしたい」という施主の要望を実現するため、2階の東側に吹抜けを設け、天窓や高窓から光を採り入れました。

室内に入った光は珪藻土の壁に反射し、吹抜けや階段を通し柔らかく家の中に広がっていきます。

バルコニーの水平ラインを強調した外観

外壁の一部をガルバリウム鋼板の平葺きとし、バルコニーの水平ラインを強調しています。
建物をコンパクトにし、できた小さな庭は緑を植え、塀は最小限とすることで、道行く人に親しみを持ってもらいえるよう配慮しました。

バルコニーがぐるりと巻き付く外観

大きな箱に付け加えた小さな箱、その間をバルコニーでぐるりと繋ぎます。
外壁の一部をガルバリウム鋼板の平葺きとし、バルコニーの水平ラインを強調しています。

バルコニーは室内の活動を外部に広げ、道路からの視線を遮る緩衝帯となります。
バルコニーの下は、駐車場、駐輪場、玄関庇として機能します。

建物をコンパクトにし、できた小さな庭は緑を植え、塀は最小限とすることで、道行く人に親しみを持ってもらいえるよう配慮しました。

階段からの光が落ちる玄関

玄関に入ると緑の壁が顔をのぞかせます。
階段室を通して上から柔らかな光が落ちてきます。
2階の空調効率を考慮して、扉で区画できるようになっています。

吹抜けを通して光が溢れるリビング

東側に吹抜けを設け、高窓や天窓から光を採り入れています。
室内に入った光は珪藻土の壁に反射して、柔らかく拡散していきます。
吹抜け以外の天井高を2.2mと低めにすることで、吹抜けの開放感を強調しています。

2階と3階の距離を縮める吹抜け

開放的な手摺のついた吹抜けが2階と3階の距離を縮めます。手前の縦長の開口からは、ついこもりがちの書斎の中がちらりと見えます。

光の溢れるリビング

家を貫く階段の壁は緑で塗られています。
2階から3階への階段はストリップ階段とすることで1階に光を落としています。

バルコニーとぐるぐる回れるリビング

L字型のバルコニーへの出入り口を2個所設け、子供たちが外と中をとぐるぐる回れるようになっています。キッチンの見やすい位置に大きなデスクスペースがしつらえられています。

リビングと一体感のあるキッチン

キッチンは手元が隠れる高さの壁で囲っています。リビングと同じ珪藻土とすることで、一体感を生んでいます。

タイル貼りのキッチン

メンテナンスを考慮してキッチンの周りはタイル貼りとしています。
リビング側の珪藻土に近い白いタイルとする一方、キッチンははっきりした色を選び空間にメリハリをつけています。

吹抜けに面した廊下

3階の子供部屋と書斎は必ず吹抜けに顔を出して入るような配置としています。

1階まで光を届ける階段の天窓

天窓からの光はストリップ階段を通して1階まで届きます。造りつけの収納は少しだけ浮かし、照明の光が廊下に漏れるようになっています。

刻々と色の濃さを変える緑の壁

光の強さが変わると緑の濃さは違って見えます。日時だけでなく、階段を上ってくる過程でもその色が変わっていきます。