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こだわりの施主さんと初めてお会いしてから、神戸から京都まで広範囲に渡る土地探しを半年ほどご一緒して敷地が決まりました。そして計画スタートから完成引渡まで少し中休みはあったものの、およそ2年の長スパンとなった計画です。情報にとても鋭い施主さんは次々湧き起こる理想やアイデアを伝えてこられました。ひとつひとつ精査し、計画に反映させるのも大変でしたが、完成した住宅は、地下室・屋上庭園付き外断熱仕様のRC造のこれまでになく重厚な建物になりました。
計画地は京都鴨川沿い。屋上の突端に立てば鴨川の川面が僅かに見えます。春には川縁の桜並木が眺望でき、見返せば比叡山もしっかりと見えます。夏には大文字の幾つかが見渡せ、京都ならではのすばらしいロケーションに囲まれています。
そんな場所に文鎮をごそっと置き沈めるのような雰囲気で、線の太い量感のあるコンクリートの建物をイメージしながら計画しています。
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)
(撮影:絹巻豊)