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「石場建ての家」
石の上に立つ木と土の家。ボルト・金物や筋交いを一切使わず、職人の手仕事で作る「伝統工法の家」です。
本物の素材で作る家は、住む人にやさしく、永く暮らせ、最後には自然に帰ります。
足元は開放して風を流す。耐久性は、白蟻にも耐えてきた古民家が証明している。
土壁真壁は、和を感じますね。
真壁は和を感じます
表面だけでなく、内部から自然の素材で作られた家は、時間とともに深みを増す。汚れるのではなく、古くなる。
柱や梁がすべて現しの中外真壁は、構造の点検・修理が簡単。家 を長持ちさせるには、強さよりも維持管理ができる事の方が大切です。
妻壁の一階部分は、雨侵入防止の為、板貼り。壁は無断熱。
外周部は差し鴨居が回り、真壁の仕上げは漆喰塗り、腰は洗い出し。
床下は、ご覧の通り抜けている。柱は石の上に建っている、固定していないので、地震時には自由に動いて地震力を逃がす。
引違の玄関戸
渡り顎の踏み天仕様
空いたスペースには、渡り廊下
採光・通風の為の高窓
地松の太鼓梁、仕口も現しです!
建具で間仕切りされた小屋裏部屋
縁側のある茶の間
フローリングは無地の桧
二間続きの和室
大黒柱と地松の丸太のある民家造り
茶の間と続く和室
雪見障子
2間続きの和室、奥に縁側。
土と木、本物の自然の素材。
南に縁側、内部は建具で緩やかに間仕切り。