注文住宅

今治の家 色と素材が結びつくパッチワークみたいな家

面積:

107㎡

費用:

2000万円

エリア:

愛媛県

実施時期:

2014年

内容:

ごく普通の住宅地に建つ、シンプルな切妻屋根の家です。

家の中心には大きな吹抜けが設けられ、1階と2階は親密に繋がっています。

内部の仕上げには、様々な色や素材が使われています。
それらは壁に設けられた小窓や出入り口を通してはみ出し、パッチワークのように結びつきます。

ここで営まれる生活も同じように、部屋から少しずつはみ出し、結びつき、
外部にもじわりとにじみ出る、そんな家を目指して設計をしました。

大きな吹抜けを持ち、天井にリズミカルな梁が見えています。
2階にある寝室へは必ず吹抜けに面した廊下を通るよう計画されています。
畳コーナーの紫のペンキを空間のアクセントとしています。

切妻屋根のシンプルな外観。
外装材はガルバリウム鋼板のスパンドレルでマットなグレーを使いました。

玄関は細かい砂の入った淡いグリーンのペンキ仕上げとなっています。
土間収納と連続しており、アーチ状の開口で繋がっています。
家族は土間収納からリビングに入るように計画されています。

キッチンは手元が隠れるように、壁を立ち上げ、モザイクタイル貼としています。
玄関は細かい砂の入った淡いグリーンのペンキで仕上げています。

既製品のキッチンに壁を立ち上げて、アイランドキッチンとしています。
こうすることでリビングから見た際に統一感を生んでいます。
Pタイルで仕上げてキッチンの床がちらりと見えています。

キッチンは掃除のしやすさを考慮して、水に強いPタイルで床を仕上げています。
リビング側から手元が見えないよう、壁を立ち上げ、モザイクタイルを貼っています。

リビングには一体で使える畳コーナーが面しています。
奥にあるトイレの手洗いを廊下に出し、正面の壁をタイル貼りとすることで、空間のアクセントとしてします。

リビングに面した小上がりの畳コーナー。
細かい砂の入った紫のペンキで仕上げられています。
子供たちが勉強するデスクと花を飾れる小さな台がしつらえてあります。
右側の壁を挟んだ廊下に光を届けるため、壁にスリットが開けられています。
畳の下は収納として利用しています。

色むらのある淡いブルーで仕上げた主寝室。
吹抜けに面した小窓で1階とコミュニケーションを取ることができます。
屋裏収納へ続く収納ハシゴが天井に設けられています。

日当たりの良い2階の子供部屋。
子供たちが成長したら2室に出来ます。
吹抜けに面して小窓を設け、1階とコミュニケーションが図れるようになっています。

当初は書斎として使用し、子供が大きくなったら子供部屋として使う予定です。
北側の窓とは別に採光を得るため、ドアの上部をガラスとし、吹抜け越しに光を採り入れています。壁紙を一面だけ淡い水色とし、アクセントとしています。

床を2色のPタイルとし、アクセサリーも含めて全体をモノトーンで清潔なイメージでまとめています。
洗面カウンターもシンプルな既製品としています。

階段下を利用したトイレ。
階段の形状がそのまま室内に現れています。
全体をモノトーンでまとめた大人な雰囲気のトイレとなっています。

この住宅事例を手掛けた建築家

エトウゴウ建築設計室

建築家 / @東京都

敷地を取り巻く環境やクライアントの意向を毎回丁寧に読み解き、素材の持つ特性を活かしながら、生活に潤いや豊かさが感じられる建築をつくっていくことを心がけています。

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