注文住宅

h i k a r i n i w a

面積:

132㎡

エリア:

京都府

実施時期:

2011年4月竣工

内容:

京町屋の建て替え物件。敷地は「鰻の寝床」、間口が狭く奥行きの長い土地形状に建てた木造3階建て住宅。
規制により準耐火建築物となるためRC造なども検討を重ねましたが、門型フレームを採用することで敷地を有効に使える木造に落ち着きました。
プランの焦点は、間口の狭い長方形の建物の各室に、いかに光と風を取り入れるか。
当然中庭(光庭)を設けることになりますが、特にリビングスペースやダイニングキッチンスペースである2階部が中庭により狭く区切られることのないよう、リビングとつながる広いベランダを設けて風通しと見通しを確保。
ベランダからリビングや中庭、廊下を通してダイニングキッチンまで見通せることで、一体化・広がりを演出しました。
1階奥の和室から3階子供室まで、光庭を通してタテヨコにフロアがつながり、家のどの場所からも家族の一体感を感じられる建物が実現しました。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

古前極

建築家 / @京都府

住宅の空間すべてが、住む人にとっての”楽園”となるようにデザインします。 ”楽園”感の実現のための、デザインと構造。 身を置くことで、時間が止まったように、満たされる喜びを感じていただける空間づくりを大切にしています。 家は人生の舞台と考えてきましたが、いま感じるのは、家そのものが生きることの目的であり魂の安息を得る最終地点である、ということ。 家から出たくない家、それが「楽園」としての家と考えています。

古前極

建築家 / @京都府

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