出雲の家 (テラスと一体感のあるダイニングキッチン)

テラスと一体感のあるダイニングキッチン

ハイサイドからダイニングキッチンへと射し込む朝の光。透明なキューブのようにデザインされたテラス。ダイニングキッチン越しに見る、“和”のキューブ。 撮影:志賀 智

出雲の家 (小上がりの和室のある空間)

小上がりの和室のある空間

撮影:志賀 智

出雲の家 (寝室と収納)

寝室と収納

寝室に併設する、白いキューブとしてまとめられた収納群。 撮影:志賀 智

出雲の家 (連続性のある廊下とテラス)

連続性のある廊下とテラス

撮影:志賀 智

出雲の家 (階段)

階段

トップライトからの光がやわらかく階段を照らす。 撮影:志賀 智

出雲の家 (つくりつけの作業用カウンターと収納)

つくりつけの作業用カウンターと収納

撮影:志賀 智

出雲の家 (プライベートなテラス)

プライベートなテラス

四角く切り取られた青空が、テラス越しにダイニングキッチンへと顔をのぞかせる。木製ルーバーで遮られたテラスは都市の中に浮遊するプライベートな隠れ家。 撮影:志賀 智

出雲の家 (素材感のある材料で構成されたファサード)

素材感のある材料で構成されたファサード

撮影:志賀 智

出雲の家 (ライトアップした外観)

ライトアップした外観

1階店舗の入り口、および2階テラスの壁面を構成する木製のルーバー。表通りと建物の間の気配のやり取りを可能にする。夜は、ルーバー越しの光が街路を照らし、既存の都市景観にあらたな場所性をつくりだす。 撮影:志賀 智

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用途

店舗併用

所在地

長崎県長崎市

延床面積

190㎡

改修規模

部分リノベーション・リフォーム

長崎市大浦地区に建つ木造2階建の住宅。丘陵地のふもとに位置し、1階に店舗を併設する。市の道路拡幅計画により、およそ半分の敷地が買収対象となったため、建替えが計画された。間口約24.5m、奥行き約5.5mの直角三角形状の不整形な敷地のなかで、親世帯の住宅+子世帯の店舗といった変則的な2世帯併用住宅に籠められた高密度な要求をいかに空間として実現させるかが設計のテーマとなった。奥にある個子世帯が生活する既存の建物を避けつつ、住宅と店舗、さらに配達用の駐車スペースと搬入スペースなどを確保すべく、2階部分をキャンチレバーで持ち出している。空中にせり出す木の箱のシルエットと、木製ルーバー越しに漏れ出す光は、この住宅を周辺の環境から際立たせるとともに、郊外の市街地の風景にアクセントをもたらしている。

主体構造木造軸組在来工法
基礎 ベタ基礎
規模 地上2階建
軒高 7.075m
最高高さ 7.250m
敷地面積 149.55㎡
建築面積 104.42㎡
延床面積 190.95㎡

Completion in 2005 /
Izumo Nagasaki,
JAPAN
撮影:志賀 智

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

佐野正樹

佐野正樹

オランダに留学していた頃、アムステルダムは住宅事情がとても悪く、2年弱で4軒のアパートを転々としました。いろいろな箱の中で生活をしてみて、意外に人間の暮らし方には適応力があるものだと感じています。 日常生活が、効率よく“場”を使うことだけではあまりにも味気がないですし、“場”の方から人々の活動を誘い出すことで、思いがけず暮らしの幅も広がっていくのではないでしょうか。住まわれる方々との共同作業を通し、ありきたりではない十人十色な生活をサポートする住環境をつくりだせたら、とそんなことを考えながら設計をしています。

所在地

福岡県福岡市中央区大名1-15-7 ネオハイツ大名805

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佐野正樹

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