注文住宅

H&B House

実施時期:

2009年 11月竣工

内容:

オウム、ネコ2匹、熱帯魚と多彩なペットと共に趣味人の若夫婦が暮らす。吹き抜けのある約32帖のリビングダイニングキッチンは、和室の引戸を開けると約40帖の一体空間となる。玄関ホールからのブラックスレート敷きの床は、リビングダイニングキッチンそしてその先の「にわ」にまで続いている。リビングルームの窓はフルオープンで開き、「にわ」は第2のリビングルームとなることが期待されている。冬はストーブを囲みながら、そして夏は「にわ」にまで開放した大きなリビングルームにてパーティーなどの社交がふんだんに行われる。屋上バルコニーにはパーゴラがあり、主人の趣味部屋からすぐに出られるアメニティに満ちた空間となっている。

全開放型テラス窓を開け切ったリビングダイニングルームの夕景。中央明るい部分が和室

上部の書斎を半階分押し上げることによりゆったりとした高天井の空間を実現している

1階中央部分にあり、足元の大ガラスにより北廊下と視覚的に繋がる

玄関から続くブラックスレート床。階段を上りきると間接照明を仕込んだ彫刻置場がある

右手前に世田谷区保存樹木指定のくすの木がある

リビング・ダイニングルームと同じブラックスレート床を用い、リビングとつながった一体的な空間をつくり出す

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

渡辺純

建築家 / @東京都

プロジェクトに対する施主要望を徹底的に理解しようと努めます。機能性、経済性は絶対条件であるとの認識を基に住まいとは住み手にとってかけがえのないものであり、家族の一人一人が歴史の一ページずつをそこで確実につむいでいって欲しいと感じ気持ちを込めて設計します。 10年間のアメリカ生活の経験によって「豊かな、そして楽しむ住まい方とは」をことあるごとに考えさせられました。日本においてもかけがえのない施主の方と出会うことによって、一緒にアイディアを出し合い工夫を重ね、竣工に至らしめたいと考えます。出来上がりには必ずや十二分に御満足いただけると考えます。