マンションリフォーム・リノベーション

代官山の家

面積:

65㎡

築年数:

44年

エリア:

東京都

内容:

このプロジェクトは、昭和40年代に建設された分譲マンションのスケルトンリフォーム計画です。建設当時は高級分譲マンションとして分譲され、中央制御により全戸に給湯され、ファンコイルユニットによる冷暖房設備が完備されています。敷地内に十分な緑地や駐車場があり、現在の都心立地マンションでは、とても実現できない余裕を備えた集合住宅と言って良いでしょう。立地も渋谷駅や代官山駅から徒歩圏にあり、築年数が経てもその評価価値が下がっておらず、住まいとして、多くのポテンシャルを備えていました。

LDKスペースの台所から続く大型壁面収納。
この家具は、キッチン収納と一体で製作し、食器棚、家電収納、壁面収納、TV台、エアコンユニットなど様々な機能をまとめています。

窓際よりキッチンダイニング方向を見る。
壁面収納のテレビ置場上部には、ファンコイルユニットが隠蔽されており、大型の窓際へ噴出しを行うことで外部からの熱負荷を軽減して空調効率を高めてるようにしています。

日常の家中での生活が楽しくなるリフォームを心がけて、お施主さんの日常の生活スタイルや生活サイクル、趣味などとの関係性を最も大切にしました。
お施主ご自身がしっかりとしたスタイルを持っていたことで、リフォーム計画がより一層魅力的なものになったと感じています。

L型カウンターで2.0mm厚さのステンレストップを用いた特注キッチン。ステンレストップは、「バイブレーション仕上」。
料理好きで普段からよく調理されるご主人のためのスペース!
ガスオーブンとミーレ食洗器を組み込んでいます。

廊下とLDKを区切る建具を特注の引き戸。
ただの框戸ではつまらないので、アクセントになるようにカラー、デザインをちょっと工夫して!
中間期など気候の良い時期は、間仕切り壁内部に収納しておき、風が吹き抜けるようにしてあります。

予算やメンテナンスの関係上、ユニットバスにし、ドアユニットをガラスドアのオプションを採用しました。
日々利用する水廻り!だからこそ、日常生活が楽しくなる空間に。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

山本 邦史郎

建築家 / @東京都

「納得できる家をきちんと創る」ということは、大変なことも多いです。しかしそれ以上に、楽しいことが待っているはずです。 人生は思いのほか短いもの! その貴重な時間を自分たちの気に入った、自分たちらしい住まいで家族と共に、楽しい時間をたくさん過ごしてください!

山本 邦史郎

建築家 / @東京都

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