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ゲストとともに食事を愉しむための都心の「隠れ家」的住いである。敷地は東側が7mの落差を持つ崖で塞がれ、崖下の陰鬱な土地という印象であった。この崖にあった高木は全て残し、またこの敷地にあった健全な樹木を崖に移植した。内部では高さ3m、巾18mの大開口が9曲の屏風絵を構成し、食事空間は緑が織りなす舞台の桟敷(テラス)席になる。美しく再生された土地の景観が訪れる者をもてなす。