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設計、監理を担当
森の中で、樹木に寄り添うように計画されたセカンドハウスです。 枝分かれした特異な平面形状と、垂直の壁面がほとんどない、テントのような断面形状は、敷地内の既存樹木を伐採せず、「樹木(の枝)に上空を残す」というシンプルな目標のために導かれたものですが、同時に、ネット環境が整えられた現代において、別荘に真に必要とされているものは物品ではなく、豊かな自然環境を快適に享受できる広々とした空間そのものだ、という考えにも基づいています。
真っ直ぐにのびる唐松の林のなかに建物があります。 三角のガラス窓から明かりの灯った内部が見えています。
エントランスの土間。斜めの壁が特徴の山荘です。壁は漆喰塗装です。
半階上がるとゲストが泊まれるスペース、半階下がると水回りに繋がっています。
夕景のリビング。床に埋め込まれたライン照明とアッパーライトが斜め壁を照らしています。
エントランスの土間。薪ストーブのための小枝や薪、小さなテーブルと椅子が置いてあります。
玄関は大きな土間になっています。扉は製作の木製扉。三角の窓から光が入る明るい場所です。
リビングとつながるダイニング。大きな三角窓から緑が見えています。手前は薪ストーブです。リビング、ダイニング、寝室と緩い段差で繋がっています。
大きな窓越しに緑が見えるダイニング。斜めの壁は漆喰仕上げです。
大きな窓から緑で緩やかに上っていく地面と唐松の木がみえる景色の良いリビングです。傾斜した壁が特徴的で、大きなテントの中にいるような感覚になります。