朝倉の家【リノベーション】 (梁を現しにしたリビング)

梁を現しにしたリビング

3世代が同居する住宅を水廻りを共有した2世帯住宅に改修する計画。 間取りや外装などは大幅な変更はせず、既存の雰囲気を活かしながら改修をしました。 10畳ほどの広さしか取れない2階のLDKは立体的な広がりを感じられる勾配天井とし、梁を現しとしました。子供部屋と回遊できるプラン、室内外に視線が抜けていく開口といった狭さを解消させる工夫を施しています。

朝倉の家【リノベーション】 (焼杉貼の外観)

焼杉貼の外観

子世帯の玄関。車庫、土間の部屋として使われていた場所を改修しました。外壁は既存に合わせて焼杉貼りとし、2階部分を含む既存外壁も再塗装しました。右側の土壁部分は改修対象外部分。

朝倉の家【リノベーション】 (ピアノホールとしても使われる玄関)

ピアノホールとしても使われる玄関

広めの玄関にはピアノを置きホールのように利用しています。風通しを考慮し、引き戸とし網戸を設置しました。玄関の袖壁から光が入る明るい玄関。

朝倉の家【リノベーション】 (視線の抜けを作った階段)

視線の抜けを作った階段

少し急だった階段は既存と同じ位置に架け替えました。抜け感と採光を兼ねて手洗いスペースの足元に開口を設けています。

朝倉の家【リノベーション】 (ラワン合板張りのLDK)

ラワン合板張りのLDK

開放感を出すために採用した勾配天井には施主が塗装がしたラワン合板貼りとしました。勾配天井部分には照明を取り付けず、ペンダントや間接照明を設けています。右奥は手洗いスペース。

朝倉の家【リノベーション】 (手洗いスペースからLDKを見る)

手洗いスペースからLDKを見る

浴室は親世帯と兼用になるため、小さな手洗いコーナーを設けています。リビングからの視線を少し遮りながらも光が回るよう意図しました。

朝倉の家【リノベーション】 (美しい山々を望む窓)

美しい山々を望む窓

敷地の北側は美しい山々を望める環境です。既存の住宅には小さな窓しかなかったため、山を望める大きな窓を設けました。

朝倉の家【リノベーション】 (回遊できるプラン)

回遊できるプラン

右側に階段、その奥に子供部屋。左側に手洗いコーナー、その奥にトイレと子供部屋という配置。将来子供部屋を分割できるように設けた2つの出入り口で子供部屋とリビングが回遊できるようになっています。右側の階段とは引き戸で仕切ることができます。

朝倉の家【リノベーション】 (勾配天井を演出する間接照明)

勾配天井を演出する間接照明

勾配天井に照明を設置しないため、間接照明を天井に反射させる照明計画としています。手洗いコーナーの足元には階段に光を落とす開口を設けました。

朝倉の家【リノベーション】 (リビングと回遊できる子供部屋)

リビングと回遊できる子供部屋

子供部屋は手洗いコーナーへの出入口を新設し、将来分割できるようにしました。子供たちはリビングから子供部屋へとぐるぐる回って遊んでいます。

朝倉の家【リノベーション】 (ロフトのある子供部屋)

ロフトのある子供部屋

空間を有効利用するため、ロフトを新設しました。ロフトの内装はシナ合板貼。 壁がもともと板貼だった子供部屋は一部そのまま残し白く塗装しました。写真の扉も既存を塗装したもの。

朝倉の家【リノベーション】 (親世帯のリビング)

親世帯のリビング

1階の親世帯のリビング。右側のサッシは光が入るよう大きなものに交換しました。左側の建具は既存をそのまま利用。もともと廊下だった場所を納戸とし、リビング周りに収納を置かない計画としています。

朝倉の家【リノベーション】 (ダイニングとの間仕切)

ダイニングとの間仕切

もともと2枚だったダイニングとの間の建具を3枚の引き込み戸に変更しました。 庭に続く左側のサッシも半間広げ、より多く光を採り入れられるようにしました。

朝倉の家【リノベーション】 (ダイニングとの間仕切2)

ダイニングとの間仕切2

建具1枚分広がり開放感が増したため、間仕切りはほぼ開けたまま使用しているそう。ダイニングは今回の改修対象外。

朝倉の家【リノベーション】 (既存の木製パネルを利用したアクセントウォール)

既存の木製パネルを利用したアクセントウォール

既存の木製パネルはそのまま利用し、それに合わせたレンガタイルを設えました。床はタモフローリング。

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関わり方

設計, 監理

用途

自宅

居住者

二世帯・多世帯

所在地

愛媛県

費用

設計・施工:1300万円

延床面積

98㎡

施工面積

80㎡

改修規模

部分リノベーション・リフォーム (子世帯全てと親世帯のリビング)

階数

2階建て

間取り

その他 → 2LDK

築年数

33年

期間

設計:6ヶ月 、施工:4ヶ月

完成時期

2018年09月

3世代が同居する住宅を水廻りを共有した2世帯住宅に改修する計画。

既存建物は改修対象部分と増築部分からなる。今回は改修対象の大部分を子世帯の住まいとし、親世帯は既存増築部分に寝室を移すことで全体を再構成した。間取りや外装などは大幅な変更はせず、既存の雰囲気を活かしながら改修をしている。

10畳ほどの広さしか取れない2階のLDKは立体的な広がりを感じられる勾配天井とした。子供部屋と回遊できるプラン、室内外に視線が抜けていく開口といった狭さを解消させる工夫を施した。

親世帯は1階のリビングのみを改修の対象とした。ダイニングとの一体感を強める間仕切り、庭に面した窓をそれぞれ広げ、室内外のつながりを強化した。壁の木製パネルは既存の再利用。

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この事例のコンセプト

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エトウゴウ建築設計室

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敷地を取り巻く環境やクライアントの意向を毎回丁寧に読み解き、素材の持つ特性を活かしながら、生活に潤いや豊かさが感じられる建築をつくっていくことを心がけています。

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