注文住宅

岡崎の家

内容:

斜め壁と斜め天井がつくる豊かな空間。

片流れ屋根によるシンプルな勾配天井の空間において、勾配に対して直交方向の間仕切壁に平面上少しだけ角度を与えることで、天井高さに大きな変化が生まれる特性を生かした住宅。母屋の横に建つ子世帯住宅で、周辺の既存の畑、日本庭園との敷地高低差をどのよう取り込むかを考えた。そこで、敷地の広さと高低差を最大限生かすため、敷地の高低差にあわせて室内の床レベルを設定した平屋とし、水上と水下で約2.5mの高低差のある片流れの勾配天井に、平面上角度を持った2枚の壁を配置した。この二つのシンプルな操作が、平面的にも断面的にも変化に富んだ内部空間をつくり出し、周辺環境にも馴染んだ豊かな場が生まれている。