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用途

店舗併用

所在地

埼玉県

延床面積

92㎡

ギャラリー、アトリエを持つ、陶芸家の住宅です。
建物に入ると、吹抜けを持つ展示のための空間です。階段や2階床板の一部を突出させ、作品展示の仕掛けとしています。

この住宅の主役は、オーナーはもちろん、製作された作品であると捉え、建築的な装飾は可能な限り排除し、作品にスポットライトが当たるような仄暗い室内をイメージしました。

床は基礎コンクリート打放し、壁は構造用合板を自然素材で塗装し、天井は床板現しとした、素朴でシンプルな内装仕上げです。

1階には他に、創作のためのアトリエと、和室を設えています。
2階は生活空間となっており、水回りやキッチン、寝室がコンパクトにまとめられています。

不定形な粘土を、ある意図を持って形作っていく陶芸。

創作における構築の意思を形にしたいと考え、シンプルながら形態として安定し、均衡の取れた図形、正方形をベースにプランを作成しました。

陶芸作品の持つ手の温もりを、建築としても感じられるよう、素材感の強いベニアや床板を剥き出しのまま使い、外壁はコテムラの残る、モルタル撥水剤仕上げとしています。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

腰越 耕太

腰越 耕太

クライアントの要望、事業の目的を深く理解し、設計を通じてそれに答えていくのはもちろん、もっと深くにある根本的な部分に目を向けたいと考えています。 僕たちは知らず知らずのうちに、住宅あるいは建築とは、一般的にこうあるべきといった、既成概念に囚われていないでしょうか。 現在の生活において、当たり前と思っている物事に知らぬ間に囚われ、本当の豊かさや快適さを手に入れられずにいるとしたら、それほど残念なことはありません。 出来た当初は見たことがなくても、すぐに今までの日常に取って代わるような、新しくて豊かな体験を生む建築。その場にいる人、訪れる人を幸せにするような建築をつくりたいと考えています。 こうして出来上がった建築は、ひとつひとつは個別解であっても、建築やデザイン、社会の常識を考え直すきっかけとなって行くのではないでしょうか。

所在地

東京都渋谷区恵比寿南2-13-3B1F

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腰越 耕太

建築家 / @東京都