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設計を担当
築20年を経過したマンション。
住宅地として人気の高いエリアにM様はお住まいです。
お子様と一緒に暮らしていましたが、家を出られたことをきっかけに暮らしを見直されるようになりました。
M様が特に気にされていたのは、室内のそこかしこにある段差と冬の石油ストーブの手間。
これから先、ながく暮らして行くことを考えて、フラットな室内にするのと合わせて床下の防音対策を行っています。
室内は「大人の男性」が似合う落ち着いたトーンで空間づくり。
キッチン横にはフランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルでも使用された大谷石を使用しています。
白と濃色で構成される室内に柔らかな石目が入るだけで上質な空間に。
キッチンから洗面脱衣室に抜けられるよう、動線を考慮しています。 キッチンの壁には名古屋モザイクのタイルと大谷石。 格好良くて上品な一角になりました。
段差だらけだった室内はフラットな床にリノベーション。 床暖房を導入したことで、冬はストーブの給油の手間がなくなり楽になったそうです。
パソコンで作業をすることが多いという施主様。 日当たりのいい一角に作業スペースを設けています。
リビングと寝室の間に室内窓を設け、風の流れを確保。 天井に重い色を持ってくることで、引き締まった印象の空間に。
玄関と扉を入ってすぐの場所に土間を設けています。 自転車や工具を置くスペースとして活用できるのとあわせて、北側のお部屋の冷気対策に。
清潔感のある、ホテルのような上品なトイレに。