注文住宅

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (外観1)

外観1

時の経過と共に味が出る建物となるよう仕上げや色の選定を行っている。外壁にはライトグレーを採用し、白、木板貼り、ダークグレーと合わせた。サッシは開閉形式による部材割りが目立たないよう黒を採用。 西側に振れた北側斜線により微妙に斜めにカットされる屋根によってファサードが不整型とならないよう、スクエアなデザインとなるよう、屋根形状・構造を含めて様々な工夫をおこなっている。 外壁は、ラスモルⅡノンクラック通気工法。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (外観2)

外観2

都市部に多くある準防火地域の木造住宅で外部に木を多用するため、防火規制が主にかかる建築とは切り離したウッドテラス+木板塀を一体の物と考え、高さを2m以下に抑えることにより、その範囲内で木を多用することが可能となっている。  また、建物正面に必要な耐震壁を上下階で揃え、窓開口を絞り込むことにより、「アプローチ・ポーチ・テラス」の3つの機能を併せ持つ機能的なデッキテラスを作り出している。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (アプローチ1)

アプローチ1

「アプローチ・ポーチ・テラス」の3つの機能を併せ持つ機能的なデッキテラス。斜めに突出する素材感のあるウッドテラスは、都市的でシンプルで建物に、動的な面白さと、木の素材が持つ程良い重量感与えている。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (アプローチ2)

アプローチ2

デッキ材は、施主様選定の熱処理されたタモにクリア塗装。ウッドテラスの形状が斜めに振れている理由は、駐車スペースを確保しつつ、アプローチの視線をずらし、プライバシーに配慮する工夫。樹木はウッドテラスが程よく日影となるよう、広葉樹を選定。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (玄関1)

玄関1

リビングへと繋がる玄関は風除室のようにガラス框戸で空間を仕切る。玄関内部は壁一面の靴収納を持つ。収納の扉は通気に配慮し既製品のルーバー建具採を用し、性能を確保しつつコストを抑えている。床は天然石タイル。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (玄関2)

玄関2

リビングへと繋がる玄関は風除室のようにガラス框戸で空間を仕切る。玄関内部は壁一面の靴収納を持つ。収納の扉は通気に配慮し既製品のルーバー建具採用して、性能を確保しつつコストを抑えている。床は天然石タイル。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK1)

LDK1

玄関からリビングを見る。壁一面のダークグレーの壁に、フランクロイドライト氏デザインの照明がアイストップとなって、アプローチを演出している。 ウッドテラスへの開口には木ルーバーを設置しプライバシーの度合いを調整している。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK2)

LDK2

印象的な深いグレーの壁(施主施工)と構造表し天井、ワイルドな風合いの無垢厚貼り合板フローリング、ブラックのスポットライトからキラリと光る照明、などのコンビネーション。モダンでありながら、力強い素材感のある構成。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK3)

LDK3

長く住み続け、終の棲家とするために、リビングや水廻りなどの主要な機能を1階に配し、接地性を重視しながら、明るく心地よい空間を実現する工夫をおこなった。 生活の中心となる1階を、素材を楽しみながら心安らぐ空間とするために、モダンな空間の中に素材感の有るワイルドな木を使用している。一例として、1階の天井の一部に木構造をそのまま表すことで、高い天井高としつつ力のある素材感を内部空間にもたらしている。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK4)

LDK4

玄関とLDK、1階と2階など、温熱環境をしっかり区切り冷暖房コストに配慮しながらも、光を取り込み、木々を配しながら、都市に居ながらにしてリラックスできる、外と中が繋がった、気持ちの良い空間を創り出すことを目指している。右奥に坪庭(ライトコート)が見えている。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (坪庭1)

坪庭1

1坪サイズの坪庭(ライトコート)は、内側の外壁を白くしたり、上部から日射が入りやすいよう屋根形状を工夫することにより十分な明るさを確保できます。坪庭の樹木は通年緑となるよう常緑樹を選定。目隠し板塀は熱処理タモ材。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (坪庭2)

坪庭2

坪庭見上げ。早朝の写真のためそれほど明るく見えませんが、昼間の明るさは十分。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (洗面・浴室・W.C.・ユーティリティ)

洗面・浴室・W.C.・ユーティリティ

坪庭に面した水廻り。明るく一体感があります。窓種・形状は繋がりながら見えないよう配慮。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (洗面・浴室・W.C.・ユーティリティ2)

洗面・浴室・W.C.・ユーティリティ2

坪庭に面した水廻り。北側には洗面、左にリネン収納、洗濯機収納、浴室と続く。収納は面材を白とし、無垢の大手をつけている。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (坪庭3)

坪庭3

坪庭見下げ。東向きの外壁の1階部分と小屋裏部分の外壁を開けることで、日射と通風を確保しています。北側に水廻りの縦スリット窓があります。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (キッチン)

キッチン

キッチンからリビングダイニングを見る。 キッチン境に垂壁を設けることにより、リビングの天井を構造表しにすることができます。左奥は坪庭。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK5)

LDK5

キッチンからリビングダイニングを見る。左奥は坪庭。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK6)

LDK6

キッチン横からリビング・ウッドテラスを見る。 テラスまで一続きの部屋として使える空間

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (ウッドテラス1)

ウッドテラス1

リビングからウッドテラスを見る。 犬も気持ちよさそう。 掃き出し窓の横に、縦スリット窓を加えて、南側にできるだけ大きな開口を設けられるよう、構造を含めて工夫をおこなっています。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (ウッドテラス2)

ウッドテラス2

ウッドテラスより南(道路側)を見る。 その先にはエゴノキの緑がまぶしい。 ふた付きベンチの中にはサーフボードを収納。 また、ウッドデッキ下にも同様に収納スペースが取られている。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (ウッドテラス3)

ウッドテラス3

ウッドテラスより南(道路側)を見る。 その先にはエゴノキの緑がまぶしい。 ふた付きベンチの中にはサーフボードを収納。 また、ウッドデッキ下にも同様に収納スペースが取られている。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK7)

LDK7

リビングから玄関方向、2階階段への扉方向を見る。 左壁の一面装飾塗装の質感が目に心地よい(施主施工、講習を受け、頑張って塗られました)。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (LDK8)

LDK8

1階と2階を空気的に仕切るため、階段への扉(左)と、階段下物置への扉(右)を収納する戸袋。 スッキリと見せながらも単調にならないよう、ディテールを工夫。戸袋内部をメンテナンスできるよう引戸状のパネルとしてある。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (階段1)

階段1

2階へ上る階段の入口扉。閉じればスッキリとした面になるようディテールに工夫を行っている。左に見えるのは、ガラスで仕切られた玄関。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (階段2)

階段2

階段(左)とLDK(右)。それを仕切る引戸。オリジナルデザインの手摺り、固定部がスッキリしています。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2F階段ホール)

2F階段ホール

階段ホール。奥は主寝室で、天井は羽目板貼りとなっている。扉は既製品の無垢ドアを使用し、木の質感を空間に与えている。左は子供部屋。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2Fギャラリー1)

2Fギャラリー1

主寝室より階段ホール・ギャラリーを見る。ギャラリースペースは幅を広めに確保して本棚と作業台を設けている。右は子供部屋。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2Fギャラリー2)

2Fギャラリー2

ギャラリーより階段ホールを見る。ギャラリーには本棚・カウンター収納が設置され、ミシンなどの家事スペースともなる。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2Fギャラリー3)

2Fギャラリー3

ギャラリーより 和室(左)、W.C.(中央)、ロフトへの可動梯子(右)、ミシン作業カウンター(手前)が見えている。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2F和室1)

2F和室1

坪庭の2階部分に面する和室。北側の斜線制限で斜めに抑えられるスペースを和室にしつらえている。床を少し下げて十分な高さとなるよう、構造を調整。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2F和室2)

2F和室2

坪庭の2階部分に面する和室。板貼り部はタモのなぐり仕上げを採用し、シンプルな空間に素材感を与えている。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2Fロフト梯子)

2Fロフト梯子

ロフト(小屋裏物置)への可動梯子。可動となるよう梯子は左右二つのパーツに分かれている。左は坪庭に面するトイレ。右はギャラリー。 ライトコート

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (2FW.C.)

2FW.C.

坪庭に面したトイレの洗面手洗カウンター。 壁の装飾塗装は施主施工(頑張っておられました)。 ライトコート・手洗い・ペイント

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (坪庭4)

坪庭4

再度、坪庭の見下げ。

ウッドテラスの家・WOOD TERRACE HOUSE (玄関3)

玄関3

リビングから玄関を見る。風除室として、FIXガラスやガラス框戸で仕切られている。右は階段への扉。 Photo:WAY inc. Tadao Kato

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所在地

東京都杉並区

延床面積

115㎡

時の経過と共に味が深まる家

この家のプランニング上の特徴は、1階にリビングがあること。
リビングの接地性を重視しながら、明るく心地よい空間が実現されている。

光を取り込み、木々を配しながら、
外と中が繋がった、気持ちの良い空間を創り出すことを目指しました。
温熱環境をしっかり区切りながらも、
視覚的に繋がり・広がる工夫をこらしています。

スクエアなデザインとなるよう、
構造も含めて様々な工夫を凝らしながら、木を随所に使用し、
都市に居ながらにして、リラックスできる快適な内部空間・外部空間を
創り出しています。

仕上げや色の選定には「経年で味が深まる家」となるよう、
お客様と共に決めていきました。


きっかけは、弊社の設計事例 OPEN TERRACE HOUSE の考え方に共感頂いていたこと。設計事務所に依頼した方が、仕上げや構造などについて、納得のいくまでこだわれるということが始まりです。

特に工夫したところは、北側斜線が微妙に振れているため、どうしても建物のファサードが不整形になってしまうところ、施主様のイメージしていたスクエアなデザインとなるよう、構造を含めて様々な工夫をおこなったことです。また、時と共に味の出る建物となるよう、仕上げや色について、気を遣いました。

完成後には、荷物を運び込まずにずっとこのまま見ていたい、ウッドテラスの振り加減が絶妙、暖かく何も問題無い、など、折に触れてご連絡を頂いています。

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手掛けた建築家

大坪和朗建築設計事務所

大坪和朗建築設計事務所

自然や周辺環境を常に意識しながらも、 印象的な空間・デザインを目指しています。 また、建築はデザインだけでなく、構造・仕様・環境も大切な要素です。 私達はそれらを総合的に設計し、最適な解を皆様に提供しています。 依頼主の良きアドバイザーとなり “夢の実現”をサポートすることが、 私たち設計事務所の仕事と考えています。 様々なご要望・与条件を整理し、 私たちの技術やアイデアを付加しながら、 夢に形を与えていくお手伝いを致します。 土地探しのアドバイス・設計の相談・既存建物の活用・耐震改修など、 なんでもご相談下さい。相談は無料です。

所在地

東京都世田谷区北沢5-33-7-202

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