注文住宅

『双方流れの家』2つの片流れ屋根が表情をつくりだす住まい

実施エリア:

石川県

実施時期:

2013年7月

延床面積:

97平米

内容:

【屋根勾配の違う2つのボリュームの交差する吹抜け】
勾配方向が異なる2つの片流れ屋根のボリュームを交差させ、その天井高さの違いを利用して居間や、食堂・台所の空間が自ずと現れました。建築の形態は外部から内部をつくったり、内部から外部をつくったりすることを繰り返し検討していく作業でもあります。
【居間を通過しない子供室】
小さなお子様をお持ちのクライアントと打合せを行なうと、エントランスと子供部屋の間で居間を通過するような平面計画を希望される方が半数以上いらっしゃるのではないかと思います。反面、中学高校になる頃のお子さんをお持ちの場合は、お子さんの友人の出入りは子供部屋迄で、とお考えの方が多いように思います。こちらの計画ではエントランスに面して子供室の出入口にを設置し、部屋自体は中庭を介して居間からも、主寝室からも目配りできるようにしています。
【キッチン⇄パントリー⇄家事室⇄洗面脱衣室】
キッチンから、パントリー、家事室、洗面脱衣と連続し回遊出来るプランとなっており、家事全般の動線をコンパクトにしています。また、食堂、居間への食事やお茶等のサプライも容易にできるプランとしました。回遊出来る動線上に生活の機能的な部分が配置されています。