注文住宅

sadachbia/段差によって視点の高さを揃えた住まい方を考える。

手掛けた建築家

設計を担当

sadachbia/段差によって視点の高さを揃えた住まい方を考える。 (リビングダイニング)

リビングダイニング

sadachbia/段差によって視点の高さを揃えた住まい方を考える。 (リビングダイニング)

リビングダイニング

sadachbia/段差によって視点の高さを揃えた住まい方を考える。 (ダイニングキッチン)

ダイニングキッチン

sadachbia/段差によって視点の高さを揃えた住まい方を考える。 (リビングダイニングキッチン)

リビングダイニングキッチン

sadachbia/段差によって視点の高さを揃えた住まい方を考える。 (リビングダイニング)

リビングダイニング

sadachbia/段差によって視点の高さを揃えた住まい方を考える。 (リビングダイニング)

リビングダイニング

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用途

自宅

所在地

栃木県宇都宮市

階数

2階建て

施工会社

株式会社イケダ工務店

手掛けた建築家のコメント

設計を担当

住宅地に立つ2階建てのおうちです。

周りを家に囲まれているのですが、更地だった敷地に立ってよくよく見てみると、近隣の住宅の窓や視線を回避しながら開放的に過ごせるイメージができたので、今回はそのイメージをゾーニングに落とし込んでみました。とはいえ、実はヒアリングの当初から僕にはなかなか理解できないことがありました。
他の現場の見学会で奥様から段差のある家を見る度に「なんか段差がいい!いいな〜」という感想を頂いていたのですが、なぜいいのかは分からないままだったのです。
ただ、これがこの家の要望であると思い検討してみました。段差のある状態がいい、というのは段差を見て楽しむのではなく、段差を通過した時の視線や視界の上下動による変化こそが醍醐味ではないかと 打ち合わせを重ねながら奥様の反応で分かってきました。

通常の間取りに段差を与えながらそこを通過するような動線をつくり、上ったり下りたりを日常的に行える。それによって視界の変化が楽しめることを目指し、同時に、その段差を別のことにも活かしてみようと、キッチンとダイニングを大きな一枚の板で構成し、何段もの段差を利用してそのカウンターを 座卓、テーブル、キッチンカウンターとポジションの違う各場所で使いながら、最終的に皆の視点の高さがほぼ同じになるというアイデアでこの住宅はできています。

カウンターはあたかも温泉の水面のようで、水面に潜っていきながら落ち着いてしまうと、ぼーっとくつろげる。そしてまた、温泉からあがって活動的に過ごしてもらうための回遊動線をもった住宅です。

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅

所在地

埼玉県さいたま市南区大谷口1398-11

主な対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

別途交通費となりますが、全国対応可能です

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,550〜3,600万円

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