別荘

蓼科高原の家|大開口から八ヶ岳が一望できる週末住宅

種別:

別荘

面積:

100㎡

費用:

2500万円

築年数:

10年

エリア:

長野県茅野市

実施時期:

2004

内容:

大開口から八ヶ岳が一望できる週末住宅

蓼科高原の別荘でも最も高い場所に位置し、八ヶ岳を望む絶景のポイントにある別荘のリノベーションです。
週末を快適に過ごすために、内外のスペースを一体化出来るかが大きなテーマとなりました。
内と外の床板を同じレッドシダーで統一させ、さらにデッキの先端を数段階段状に下げることで開放的にしました。

大開口を作るため、壁を取り去り上部を軽量鉄骨の梁で補強することで可能となりました。
二つの広間はレベル差がありながら大きなワンルームとなりました。
水廻りは南側のデッキに面し、開放的となりました。またデッキに面した露天風呂は四国の青石で作っています。
開け放された約7mの大開口からは八ヶ岳やアルプス山脈が一望できる快適な週末住宅です。

大開口の内外を 床板を同じレッドシダーで統一。空間と自然のつながりを感じる事が出来るよう、ウッドデッキの先端を階段状に下げて、手スリが視界を邪魔しない工夫をしています。

大開口で内外のスペースを一体化出来るように、特注レールでフラットとし、内部床板と外部ウッドデッキ材を、同じレッドシダーで統一させました。
木製ガラス戸は全て戸袋に収納でき、ウッドデッキの先端を階段状に下げ、手スリなどの視界の遮りをなくし、開放的にしています。

高低差のある敷地のため片流れ屋根にリノベーションしました。それにより空間全体の天井も連続感が生まれ、床と天井の無垢板のぬくもりに、漆喰の白壁でアクセントをつけ、和モダンな空間となりました。木製ガラス扉は、戸袋内に全て引き込み、完全に開放されます。白壁の開口部には、書斎の無垢板机と、四角の天然竹手摺が見えています。正面は、開放的なキッチン空間です。

木造のリノベーションでありながら、大開口を作るため、壁を取り去り上部を軽量鉄骨の梁で補強することで可能となりました。特殊構造のため、構造設計家の協力を得ました。

居間、キッチン、エントランス空間、洗面トイレ、浴室、ウッドテラス、天然石の露天風呂、全ての空間から、蓼科の森、八ヶ岳はじめ日本アルプスの山々を見下ろすことが出来ます。ウッドデッキはレッドシダー材で内外統一し、床面が一体となっています。

木製ガラス引戸により開放された浴室と洗面エリア。外のウッドデッキと床が、特注フラットレールで一体となっています。床、壁は清潔感のある白いタイル使用。

できるだけ自然木を保護しながら、傾斜地であるため、基礎についてはしっかりとしたものを造りました。

外部ウッドデッキと繋がる居間空間。漆喰の白塗り壁の開口からは、書斎の机。

外部ウッドデッキと繋がる居間空間。漆喰の白塗り壁の開口からは、書斎の机。

この住宅事例を手掛けた建築家

中庭のある家|水谷嘉信建築設計事務所

建築家 / @大阪府

☆ ☆ ☆ 光や風を取り入れるだけではなく、空気感や気配が必要です。 ☆ 中庭のある家づくりとは 光や風だけでなく、空気感や気配までもが感じられるような家づくりを目指しています。 リフォームやリノベーションにおいて、減築させることでそのスペースを中庭とすれば住まいが甦えり、可能性が秘められてたこの魅力的な外部空間を取り込むことで住まいがいきいきとします。 ☆ フレキシブルな中庭のある家 時には大きな扉や建具を開閉する事によって性質が変わり、空間をフレキシブルに変化できるように心がけています。 その間取りは、家族の変化に対応させれるフレキシブルであることは大切です。 可動式の間仕切りや家具が空間を変化させ、違った表情が演出できます。

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