注文住宅

チーズ・アイ

面積:

95㎡

費用:

1900万円

エリア:

兵庫県神戸市

内容:

神戸市東灘区の狭小な都市住宅です。
ミニ開発地の真中の敷地なので日当たりは良いのですが、プライバシーに難があります。従って当初から2階リビングのプランとなりました。1階にはビルトイン・ガレージと将来の子供部屋となるワンルーム。2階にはLDKと寝室エリア(これも間仕切無し)。2階に設けたバルコニーの壁がプライバシーを守る装置です。

外壁の穴や開口部の様子が穴あきチーズのエメンタールに似ているのでニックネームを チーズ・アイと名づけました。名前のとおりカワイイ住宅です。高密度な都市の中の住宅は「閉じるか開くか」それが問題です。ここでは閉じながら巧妙に開くという戦略をとっています。さらに特徴をまとめると
(1)外部からのプライバシーの確保
(2)LDK とバルコニーの一体化
(3)間仕切無しのワンルーム化となります。
これらが実際の広さ以上に空間の広がりを演出します。都市に住むという利便性と住居としての心地良さの両立。それが最大のテーマであり、何とか実現出来たと思っています。

バルコニーとの間の窓を連続して設けることで内外空間が一体化して実際以上の広がりを見せています。
また屋根を外断熱にしているので天井がなく屋根下地が見えています。その結果切妻屋根の空間となり広がりを感じさせてくれます。また上部の天井ファンが空間のアクセントになっています。

ニックネームのチーズ・アイともなったランダムに配された穴と開口部。シンプルで四角な家に自由な気分を醸すようデザインしました。

この住宅事例を手掛けた建築家

田崎修一

建築家 / @兵庫県

住宅は単に住む為の箱ではなく、家族にとっての安らぎの場であり、住む人の個性が自然の中で反映されるものだと考えています。 また機能(使い勝手)、コスト(予算)、デザイン(美しさへ)のバランス感覚を大事にして提案していきます。その結果その家族だけの個性的な家が出来上がります。

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