注文住宅

T邸:名古屋丘の上

実施時期:

2005年 09月竣工

内容:

子育てが終わった50代前半の夫婦にとって築21年の「子育てのための家」のインテリアは刷新すべきものとなっていた。施主は、B級ライセンスを持ち毎週のようにカーレースに参戦する会社経営者である夫と、柴犬との平和な生活を楽しむ家庭的な妻。
要望であったレース仕様の車のイメージを持ち込みつつも、キッチンや水廻りは特に奥方のための空間として注意深くデザインを進めた。

目下に広がる夜景を望むため開放的にした浴室

東からの光が降り注ぎ、気積が大きくゆったりと大らかな表情を醸し出している

雁行するガラススクリーンが玄関とリビングルームを分かつ

LED照明を仕込んだガラススクリーンにより、洗練された空間を実現している

トップライトからの自然光で明るく光る

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

渡辺純

建築家 / @東京都

プロジェクトに対する施主要望を徹底的に理解しようと努めます。機能性、経済性は絶対条件であるとの認識を基に住まいとは住み手にとってかけがえのないものであり、家族の一人一人が歴史の一ページずつをそこで確実につむいでいって欲しいと感じ気持ちを込めて設計します。 10年間のアメリカ生活の経験によって「豊かな、そして楽しむ住まい方とは」をことあるごとに考えさせられました。日本においてもかけがえのない施主の方と出会うことによって、一緒にアイディアを出し合い工夫を重ね、竣工に至らしめたいと考えます。出来上がりには必ずや十二分に御満足いただけると考えます。