白箱の家 (ホワイエ)

ホワイエ

リビングというよりも、こもれる「場」としてホワイエと名付けた。 ベンチに座ったり、床に座ったりして外の変化を楽しめるいごこちのいい空間とした。

白箱の家 (階段)

階段

毎日の上り下りに利用する階段。 ストレスにもなりかねない日常の上り下りを周辺の景色を楽しめるものとした。

白箱の家 (吹き抜け)

吹き抜け

階段を上りきると公園の木々や遠くの山々の景色が一望できる気持ちのいい空間が待ち構えている。

白箱の家 (ブリッジ)

ブリッジ

ブリッジに腰かけるとここからも外の景色が眺められるように、階段手摺高さのピッチやバランスを考慮した。 1階と2階の気配が感じられる空間である。

白箱の家 (子供部屋-1)

子供部屋-1

各個室はそれぞれリクエストに応じて好きな素材とテイストにした。 こちらは全体的に柔らかいナチュラルテイストとした。

白箱の家 (子供部屋-2)

子供部屋-2

各個室はそれぞれリクエストに応じて好きな素材とテイストにした。 「赤と黒」をキーワードに非日常的空間としたインパクトのある個室である。

白箱の家 (ロフト)

ロフト

すべて構造下地材で仕上げたロフト空間。 天井の低さが隠れ家的でこもれるいごこちのいい空間とした。 正面の開口からは外部の木ルーバーを通して柔らかい朝日が差し込む。 また、左開口からは通りが眺められ、外の気配が感じられる。

白箱の家 (エントランスホール)

エントランスホール

白箱の家 (エントランス)

エントランス

目線レベルに開口部を設け隣地の公園の木々を借景に、吹き抜け上部の開口部からは木ルーバー越に光を拡散して落とし込んだ。

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用途

自宅

所在地

北海道

こちらは、札幌市内の閑静な住宅地に完成した住宅である。
ほぼスクエアーの敷地に対してスクエアーの白いBOXを形成した。
ファサードは奇抜にならないよう、古い街並みにそっと溶け込むように配慮した。
敷地に隣接した公園を借景にして、札幌市内の山々を一望できるように階段に沿って開口部を設けたのが特徴である。
風の抜けを意識した開口部からは、気持ちのいい風が通ることも期待している。
「ホワイエ」と名付けたリビング空間は、狭いながらも各部位より床レベルを下げることにより、7m近くある天井高さを確保し、吹き抜け空間や造作サッシの大開口から差し込む柔らかい自然光、公園の木々や遠くの山々の景色が望むことができる。
家族の気配を感じ、家族がくつろげるいごこちのいい空間とした。
また各個室空間は、それぞれの個性を生かして、素材やテイストを変えて表現したのも特徴的である。
四季を通じてどのように変化していくのか、これからが楽しみである。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

阿部 直人

阿部 直人

アトリエカーサは札幌を拠点とした建築設計事務所です。 私たちはクライアントとの会話を大切にし、そこから生み出される美しい建築を、共作していきたいと考えています。

所在地

北海道札幌市南区川沿二条3丁目6-3

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阿部 直人

建築家 / @北海道