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大学で建築関係の教授をしているオーストラリア人のご主人と日本人の妻、長男の3人家族のためのリノベーション。
ベースとなる間取りはご主人自らが設計し、具現化する作業をお手伝いさせていただきました。
リノベーションでのこだわりは「開放的に暮らすこと」。
バスルームやリビングからつながる居室部分の引戸にはガラスを使用し、奥まで光の届くオープンな仕様としたり、LDKは広く確保し隣接する寝室は壁で囲わず家具で緩く区切るなど、間取をきっちり決めるのではなく開放的なオープンなつくりにする事で将来的に個室がつくれたりとフレキシブルな設えにしました。
友人を呼んでパーティをする事も多いご夫婦。たくさんの来客にも対応できる、幅3mのステンレスキッチンも、内装のポイントになっています。
リノベーションで重要なポイントは空間をつくる要素となる素材や色の基本ルールを決める事。迷ったときは必ず基本ルールに戻る事で、よりイメージに近い空間に仕上がりますよ。