注文住宅

大沼 森の家

実施エリア:

北海道亀田郡

実施時期:

2011年

延床面積:

212平米

内容:

大沼の森の中に計画した住宅です。
北海道に移住してくるオーナーの終の棲家として計画を依頼されました。
まさに北海道らしい自然に囲まれた国立公園内の敷地に、一日中景色と対峙し、日の光の恩恵を受けながら暮らすことを考えながら設計を行いました。
まずは、なるべく既存の木を切らないように少し小高くなった場所を選んで配置計画を行いました。
住宅は360度全ての角度に高さ20m位の樹々に対面することになり、上部の枝の間から光がもれ字の中に葉の風で揺らめく影が地面、そしてそこに出来る床に投影されることが想像されました。
リビング・ダイニングの窓からは朝から夜まで南面の大きな窓から1日の光を楽しめることはもちろん、さまざまな壁や床が木漏れ日に美しく映し出され四季の変化を楽しむ事ができるように考えました。1階の食堂は森を思う存分楽しめるよう半島状に3方ガラスで壁面から突び出し、パノラマで美しい森を楽しむ事ができます。
光と影、またそれに負けぬよう優しさの中にメリハリのある色使いを心がけ、空間に奥行が生まれること、また深みのある印象的な空間となることを目指しました。