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昭和43年築の公団団地のリノベーションを手掛けました。
この時代に多い壁式構造の為、大きな間取り変更は行えないなどの制約はあったが既存を生かしつつ基本性能の向上を行っています。
全体として白を基調としながら淡い色をところどころに使用し、優しく柔らかな印象を持たせています。
それに対し今回フローリングに使用したクリは明るい色ながら木目が強く出る為、シンプルながらも力強さが表れます。