注文住宅

恵比寿の共同住宅

面積:

261㎡

費用:

11000万円

エリア:

東京都

内容:

1階〜3階を賃貸、4階〜5階をオーナー住戸とした共同住宅です。
恵比寿と広尾のちょうど中間に位置する敷地で、賃貸住宅はもちろん、SOHOや店舗、ギャラリーなどのニーズも見込める可能性があるエリアです。

店舗貸しは住居に比べ賃料も高取れることから、賃貸住宅では必要な水回りを最小限に抑えています。

具体的には、浴室はバスタブを設置せずシャワーのみとし、キッチンも簡素な流しがあるだけで、熱源は希望があれば置き型のIHヒーターを貸し出すという仕組みにしています。

恵比寿らしいお洒落な建物にしたいというオーナーの要望に応えるため、内外共にコンクリート打放し仕上げとしています。

洗練されたモダンなコンクリートの建物の中に、手仕事を感じる杉板の型枠を採用したり、扉をエイジング塗装としたり、味わいのある仕上げ入れ込むことで他の共同住宅と差別化を図っています。

この敷地は、道路斜線、高度斜線、日影規制を受けることから、通常の階高設定では4階建てとなりますが、階高を抑え、1階を僅かに地面から下げることにより、5階建ての建物とすることが出来ました。

密集した都心にありながら、近隣の建物よりも高い建物に出来たため、4階と5階は空を掴むようなオーナー住戸とすることが出来ました。

建物名は、ハワイ語で「空・神様」を意味する「lani」と言う言葉から「lani ebisu」と名付けました。

ハワイをこよなく愛するオーナーに捧げる、ぴったりの名前です。

この住宅事例を手掛けた建築家

腰越 耕太

建築家 / @東京都

クライアントの要望、事業の目的を深く理解し、設計を通じてそれに答えていくのはもちろん、もっと深くにある根本的な部分に目を向けたいと考えています。 僕たちは知らず知らずのうちに、住宅あるいは建築とは、一般的にこうあるべきといった、既成概念に囚われていないでしょうか。 現在の生活において、当たり前と思っている物事に知らぬ間に囚われ、本当の豊かさや快適さを手に入れられずにいるとしたら、それほど残念なことはありません。 出来た当初は見たことがなくても、すぐに今までの日常に取って代わるような、新しくて豊かな体験を生む建築。その場にいる人、訪れる人を幸せにするような建築をつくりたいと考えています。 こうして出来上がった建築は、ひとつひとつは個別解であっても、建築やデザイン、社会の常識を考え直すきっかけとなって行くのではないでしょうか。

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