写真の説明を固定表示

(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)

いい家!

この家がいいと思ったらクリック!

用途

自宅

居住者

その他

所在地

千葉県東金市

階数

平屋

敷地は、千葉県東金市の山深い里山の村落に位置する。敷地東にすぐ山を背負い、山から流れ出る水が敷地地盤下を通っている。四方を山に囲まれるため、水はけが悪く、千葉にあって寒暖の差が激しい。

 施主は65歳の娘と89歳の母。核家族といった一般的な家族像からはずれる。歳月を重ねていくことによる身体的変化に対応出来るような機能配慮と、母娘が個として自立し、同時に相互に依存出来るような空間プログラムが必要とされた。

 広い敷地を持て余すため、敷地の真ん中に出来るだけ大きく建物を配置することを求められたことから、正方形の平屋をプロットすることとした。人工地盤を地面から1mほど上げて計画し、湿気溜まりである床下、敷地を風通りの良いものとした。

 平面計画は、図式的に決定している。中心にリビング・ダイニング、この四周を風車状にふたつの個室、水廻り、玄関土間、インナーテラス、バルコニーがガラス框戸を境界にして配置されている。框戸の開閉で各室はフレキシブルに閉じ、また開く。

 視覚的には中央のリビング・ダイニングからガラス越しに周辺部の部屋を通り、開口部を通じて外部環境へ注ぐ。これは一望監視的なシステムでなく、生活シーンを重ね合わせるモンタージュとして機能する。

 外壁面の開口内法高は1800mmであり、この上部から勾配天井が建物中央へ上る。外光は間接光となってこの天井をなぞるように建物中央まで照らす。

いい家!

この家がいいと思ったらクリック!

この事例のコンセプト

手掛けた建築家

小泉一斉+千葉万由子

小泉一斉+千葉万由子

千葉県千葉市を拠点に活動する建築設計事務所です。 小泉一斉と千葉万由子のふたりが主宰しています。 住まいとは、住宅が建つ環境や住まい手の家族のあり方や構成、距離、生活の習慣などを総合的に考慮し、そこに住まう方にとっての最適なプランニング、プログラムを実現することにあります。 それは、画一的なLDKプランからジャンプした、住まい手のためだけの、住まい手を包摂する家でなくてはならないと考えます。

所在地

千葉県千葉市中央区新宿2-12-1 新宿レジデンス203

資料請求

専門家のことをもっと知るため、まずは資料請求してみましょう。作品集やカタログ、会社概要など、資料の内容については専門家にご確認ください。

こんな相談ができます(匿名)

住宅事例や対応エリア・金額感についての質問や、打ち合わせの日程や内見同行の相談など、匿名で問い合わせ可能です。

小泉一斉+千葉万由子さんのそのほかの住宅事例

もっと見る

この住宅事例に関連するキーワード

この住宅事例を見ている人におすすめ

もっと見る

小泉一斉+千葉万由子

建築家 / @千葉県