注文住宅

神楽坂南町ハウス

エリア:

東京都新宿区

内容:

敷地面積:1060.52平米
延床面積:2990.64平米
構造規模:RC造地上6階地下1階
計画期間:200712~200907
工事期間:200908~201012

以前よりこの地にある賃貸住宅の建替事業として計画。周辺の賃貸住宅との差別化を図るためデザインをメインテーマとする。住戸はメインヴォリュームとして40~45㎡の1LDK(6割)、中廊下の両端部に配置した54~62㎡の2LDK(2割)、その他に天井の高いロフトタイプ、メゾネットやペントハウス等のコンセプトタイプから成る。基本的な考えは以下の3つのコンセプトに基づく。
1.選ばれるための住宅
・差別化としてのデザイン志向
・特徴的なファサード
 (化粧ルーバーによるダブルスキン)
・空間としてのエントランスホール
 (石、コンクリートと木板による調和)
・多彩な住戸バリエーション
 (全49戸に対して24のバリエーション)
・フロアー毎による三つのインテリアイメージ
 (ナチュラル、ホワイト、ダーク)
2.長く住める住宅
・共同住宅としての基本性能(音、熱、空気)の充実
・セキュリティ機能の充実(フルスペック機械警備)
・ターゲットを限定し、そのターゲットに最適な
 ものを提供
3.メンテナンス性能
・ライフサイクルコストを考慮した設備計画
・住替に配慮した仕上材料の選択
・外壁の光触媒コーティングの採用

写真:Forward Stroke Inc.

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

関 太一

建築家 / @東京都

住宅の設計は、より複雑なプログラムを、クライアントと一緒になって1つ1つ解決していく、共同作業のようなものです。その作業の根底には、デザインの持つ可能性への強い思いがあります。 建築には決まった答えなどありません。全て特殊解となります。だから何でもいいという訳ではなく、そこに必ずクリアしなければならない境界線の様なものがあります。一緒に考えながら、本当に正しい答えを探したいと思います。