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敷地は、大阪市内の公園の緑地に隣接します。
建築物は、南面に大きな横連窓の開口を設け、太陽光を最大限に享受できることを基に、建物内のどこにいても明るさ・風通しが図れたり、中庭を配し植栽を配して四季折々の変化を肌で感じる諸室のプランニングを施しています。
建物内は、肌触りが良く温かみのある無垢材(ヒノキ)の床、吹き抜けのあるリビング、リビングと繋がる広いウッドデッキ、中庭に面する寝室・浴室は家族がゆったり・楽しく過ごせる空間であります。
ダイニング・キッチン・収納は、主婦の動線に負担の少ない配置計画であるとともに、子供の行動が見渡せ子育てに配慮したアイデアが盛り込まれた暮らしの空間であります。
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大阪市内ながら、公園に接する敷地条件を活かして南面に大きな開口を設け、人の五感に働きかける自然や太陽光を取り込んで、あたたかみのある無垢材(ヒノキ)の床、天井が高い大きなリビング、広いウッドデッキなど子供の好奇心や五感を刺激しながら、家族みんながゆったり楽しく過ごせる建築家ならではのアイデアが盛り込まれた住宅設計
省スペース化を図りつつ玄関のシンボルの存在とした、らせん階段。 2階からの光を階下に取り込み、軽やかな印象と手すりの曲線で、明るいイメージの玄関です。
「体と心にやさしい」をテーマに、アレルギーを持つ家族のため、自然・健康素材を中心にシックハウス対策をした住まい。 開放感のあるヒノキ床材のリビングは、冬でもほんのりとあたたかく、ねころんでも気持ちよい憩いのスペースです。 ひのきは耐水・耐久性にすぐれ防虫効果が高く、狂いも少なく加工性が高い点から、柱・床・壁・建具などで広く使われ、独特な香りと色合いを持ち、高級感を漂わせます。 塗料は天然木の風合いを損ねず、撥水効果のあるドイツの浸透性自然塗料を使用しました。 長所は、木の調湿作用を妨げず、塗料のはがれがおきず、撥水性に富み、傷がついても目立ちにくい事です。
家族が自然に集まり語り合える、明るくおおらかな住宅づくりをモットーに、家事動線を活かした洗面台所・ダイニング、リビングから子供室までをワンルーム空間におさめた、太陽の光が窓いっぱい差し込む、開放感あふれるリビング。 『近隣公園の緑・空間が作用する生活空間』をテーマとして、窓からは外の空間を取り込み、視覚的な広がりを持たせつつ、5メートル近い圧倒的な天井高さで、2階の床面積は15坪とは思えない開放感あふれる豊かな大空間を演出しました。 2階は南面に大きく開口を取っていますが、窓はペアガラスとし、通風に配慮した窓の配置や庇の深さも日射角度にあわせ、冬は太陽の光が部屋の奥まで入り、夏は建物内に昼間の日差しが入らないようにして、省エネをはかっています。
ウッドデッキはアウトドアリビングとして、バーべキューをしたり、夏はビアガーデンとして、ホームパーティや家族のだんらんにと大活躍。 自然の移り変わりを日常的に感じられる生活のゆとりを演出します。
キッチンとダイニングテーブルをつなげた、女性建築家の視点から設計したオリジナルキッチン。 料理をつくったらすぐに食卓に運べる家事動線だけでなく、料理を作る人と家族の距離が近いのもメリット。子供の勉強を見ながらや、家族と会話をしながら楽しく料理ができる配置で、移動距離も少ないため食事後の食器の片付けもスムーズに進みます。 ダイニングテーブルは作業台としても代用できるため、家族みんなで料理をすることもできます。
洗面化粧の鏡には、公園の樹木が映し出される
女性建築家の主婦の視点から動線を考えた、時間のゆとりを生み出すアイデアがつまったオープンキッチン。 スッキリ片付いたキッチンの秘密は、後方の壁面収納。 壁面収納の中は、洗濯機・冷蔵庫・食器棚・レンジ台・食品庫が納められ、手際よく家事がはかどります。 とっさにお客様が来られても、建具を閉めれば、雑多な物が見えず、バタバタ慌てる事もありません。 キッチンと一体になったダイニングは、家事をしながら、子供達の勉強をみたり、その日あったことをおしゃべりしたりと、子供たちとふれあう時間が大切にできます。
子供の様子をうかがいながら、また大きな窓から見える自然の緑を見ながら快適なキッチンライフ。
忙しい日常から、ちょっと一息つけるお気に入りの場所がある、そんな 好きな場所がある住まいづくり。 いろりを囲んで中庭の植栽を見ながら食事をするなど、家族だんらん・憩いの場を演出。 中庭の空間のひろがりで、ゆったりした気分で食事ができて、家族・お客様との絆が深まります。
中庭に面した浴室は 光が十分に差し込みながらも屋外からの視線を完全に封じているため、日中も気持ちよく入れる憩いの空間。 浴室の木材は、青森ヒバの板を使用しています。 青森ヒバは、国産材の中でも耐水性・耐久性・耐腐朽性が高く湿気の多い浴室には優れた樹種です。 そして自然塗料の撥水剤を塗布しているので、メテナンスに手がかからず、木の香り漂う入浴タイムが実現。
空気循環による省エネ対策として、パッシブソーラーを利用しています。 南面の開口面積を大きくとって太陽光を取り入れ、2階の室温は冬季でも太陽が照れば室温 23℃~ 27℃前後の暖かさが見込め、屋根裏から暖かい空気を1階の床下空間に縦ダクトを通して送風機で送り込んで、1階の補助暖房に利用しています。 ランニングコストは、晴天時には太陽熱を利用するため0円です。日中、太陽が照らない時や夜間は、暖房機を利用しています。
冬でも緑が楽しめ、手入れが少なくて済むようにセダムや石などでアンダーカバーをして庭の植栽を構成しました。
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