注文住宅

牧師館(松澤邸)

面積:

41㎡

エリア:

東京都練馬区

内容:

クリスチャンでもなく宗教に熱心でもない私にとって、神とは何だろうと考えた時に、やはり良く解らないですね。地下はRC(鉄筋コンクリート)で作り1・2階は木造になっています。地下の居室にはドライエリアを作ることが法令で義務付けられていますが、床も壁もただのコンクリートの庭では味気なく、竹が好きだと言う施主の意見も取り入れ砂利と竹だけが植わっている庭にしました。夜になると1階の居間や地下の牧師室の障子に竹の影が映りとても良いそうです。地下の牧師室に付属している和室4帖は、本来は茶室として設計していた所ですが、茶室の機能を取りやめ多機能に対処できるような和室になっています。エキスパンドメタルに和紙を貼った光天井や壁の腰貼りに図面を貼ったりしたちょっと新しい和室ですが、何かとストレスの貯まりやすい施主の心休まる一部屋になってくれればと願って止みません。

地下牧師室から竹を植えたドライエリアを見る。
撮影:スパイラル 小林浩志

天井や床には古材を使っています。
撮影:スパイラル 小林浩志

右手は地下のドライエリアの竹がそよ風になびき、さらさらと音をたてています。
撮影:スパイラル 小林浩志

右手はドライエリア。
撮影:スパイラル 小林浩志

ドライエリアと反対側のコンクリート壁中央出入り口奥は洗面所と書斎がある。
撮影:スパイラル 小林浩志

地下牧師室に付随する和室4帖。一人こもり瞑想したりお茶室に使えます。
撮影:スパイラル 小林浩志

豆腐を切ったような真っ白な住居と左側には地下のドライエリアに植えられた竹が見える。
撮影:スパイラル 小林浩志

正面の格子はアクリル製。
撮影:スパイラル 小林浩志

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

小林英治建築研究所

建築家 / @東京都

人の顔がそれぞれ違うように、個性も違えば価値観も違います。建築も同様に一品生産である限り同じものは二つとありません。その様々な物に対応できるよう、私達は無駄を排したシンプルな住まい方の住宅を提案し、またその地域の特性を生かした和洋を問わず、住む人の心に響く建築を創りつづけて行きたいと思っています。

小林英治建築研究所

建築家 / @東京都

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