二世帯住宅

柿の木坂-T

実施エリア:

東京都目黒区

内容:

二世帯住居を増築し、三世帯住居にする計画である。
増築として確認申請手続きを行うため、既存部に隣接して建物を配置し、EXP・Jで意匠的に一体化することにした。
外観は、既存部より増築部の高さを低く抑え、屋根勾配を一致させることで、連続性を生み出している。内部は、各階中央にシンボリックな柱があり、その周辺領域を生活空間に活用することを目指した。
1階は、壁で仕切られた複数の部屋があるが、ハイサイドライトを設け、各部屋が明るくなるようにした。
2階は、間仕切りのないワンルーム空間だが、ダイニング・PCスペース上部にスノコのロフトを設け、高低差のあるメリハリの効いた空間にした。ロフト階は、2階化粧梁を利用し、床をスノコ状に作り、光・空気が行き来できるようにした。
空調設備には、基礎躯体を利用した夜間蓄熱温水式床暖房とその暖気を天井を通して上階に吹き上げるシステムを採用し、建物全体を快適な環境にしている。

専用住宅/木造2F/建築面積=46.78平米/延床面積=88.98平米/構造=MID研究所