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最初にいただいたご要望書のなかにあった「かわいさ不要」という一言が今回のコンセプトになっています。
Cool
直線的でクールなデザイン、ラフな素材感、ダークな色調。
そのままでは無機質になりすぎてしまうところを無垢の床や一部に取り入れた差色の青の淡さで空間のバランスをとっています。
Cube
矩形にカットされたパネルが貼られた箱は下部を収納に、上部を寝室にと造られています。 限られた空間を最大限に有効活用するように計画されており、収納の扉は目立たないように隠されています。
Cinema
錬の施工例でもおなじみの天井躯体への塗装も今回はあえて濃いグレーで仕上げています。 そして天井にはプロジェクターを設置し、大好きな映画を好きなだけ観ていただけます。
Comfort
サイズアップした浴室には閉塞感を感じさせないように大きな明かり取りが設けられています。 休日はここでゆっくりと本を読みながら日ごろの疲れを癒されるそうです。
Collaboration
今回も最後の仕上げはお客様自身でポーターズペイントを塗っていただきました。