宮の沢の家 (アイランドキッチンのある1階LDK 1)

アイランドキッチンのある1階LDK 1

宮の沢の家 (アイランドキッチンのある1階LDK 2)

アイランドキッチンのある1階LDK 2

宮の沢の家 (明るい日差しのある1階リビング)

明るい日差しのある1階リビング

宮の沢の家 (透明感のある明るい1階LDK)

透明感のある明るい1階LDK

宮の沢の家 (ダウンライトの灯った1階リビング)

ダウンライトの灯った1階リビング

宮の沢の家 (アイランドキッチンのある1階LDK)

アイランドキッチンのある1階LDK

宮の沢の家 (明かりの灯った1階LDK)

明かりの灯った1階LDK

宮の沢の家 (明るい日差しのある2階リビング)

明るい日差しのある2階リビング

宮の沢の家 (明るい日差しのある2階LDK)

明るい日差しのある2階LDK

宮の沢の家 (明かりの灯った2階リビングダイニング)

明かりの灯った2階リビングダイニング

宮の沢の家 (ペンダントライトのある2階LDK)

ペンダントライトのある2階LDK

宮の沢の家 (ペンダントライトのある明るい2階ダイニングとキッチン)

ペンダントライトのある明るい2階ダイニングとキッチン

宮の沢の家 (吹き抜けから1階と2階LDKを望む)

吹き抜けから1階と2階LDKを望む

宮の沢の家 (キッチン・書斎スペース)

キッチン・書斎スペース

宮の沢の家 (リビングから続く書斎スペース)

リビングから続く書斎スペース

宮の沢の家 (書斎スペース)

書斎スペース

宮の沢の家 (リビング隣の多目的スペース)

リビング隣の多目的スペース

宮の沢の家 (ベッドルーム)

ベッドルーム

宮の沢の家 (ルーバーと明かり取り窓)

ルーバーと明かり取り窓

宮の沢の家 (ハイサイドライトのある階段)

ハイサイドライトのある階段

宮の沢の家 (階段・トイレ)

階段・トイレ

宮の沢の家 (白を基調とした洗面エリア)

白を基調とした洗面エリア

宮の沢の家 (ハイサイドライトから採光溢れる階段・玄関)

ハイサイドライトから採光溢れる階段・玄関

宮の沢の家 (玄関ポーチ・外観)

玄関ポーチ・外観

宮の沢の家 (多角形の外観)

多角形の外観

宮の沢の家 (夕暮れ時の外観 1)

夕暮れ時の外観 1

宮の沢の家 (夕暮れ時の外観 2)

夕暮れ時の外観 2

宮の沢の家 (遠方から見た夕暮れ時の外観)

遠方から見た夕暮れ時の外観

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用途

自宅

居住者

二世帯・多世帯

所在地

北海道札幌市

延床面積

152㎡

宮の沢は札幌市の西の住宅地と緑深い手稲山との境目にあり、利便性と自然の恵みを享受できる恵まれたエリアにあります。
敷地は3方を道路と擁壁に囲まれており、角度のついた3つの道路の延長によって多角形に形成されしていました。
敷地面積は40坪程度ながら、擁壁が敷地内にあるために建てられる建築面積は限られ、求められる2世帯住宅としての床面積に対しては少し厳しさがありました。

敷地、要求から、設計の目的として、「限られた敷地に対して求められる室用途をどう確保するか」「3方道路からのプライバシーの確保」「恵まれた自然を室内に取り込む」「時に関係性の難しさのある2世帯としての家族のあり方をどう考えるか」と捉え、検討しました。

プランニングの大きな一つのきっかけは敷地の道路挟んだ斜め向かいの南側に、将来にわたり無くなる事はない、小学校の敷地である森が広がることで、まず南の採光、借景のため正対する窓を考えました。二世帯は上下階で分けることで、両階がそれを得られる平面配置とすることを中心とし、それにより生活の中で最もくつろぎの時間を過ごすリビングを付帯させ、ダイニング、キッチンをリビングに隣接させ家の中心に配しました。
室用途は、室内での用途を二つのジャンルに分け、キッチンを中心とし十字型に公共的な用途(テレビを見たり、ご飯を食べたり、団欒したり、階段の上り下り)を、それによって分割され生まれる四つ角を最低限の用途を満たせる広さのプライベートな室(寝室、クロゼット、子供室、収納室など)としました。
十字型のパブリックスペースは家族がいつも居る場所として、音や気配は互いに繋がりながらも見えたり隠れたり、一様でないコミュニケーションを生み、高さの操作や目線の抜けを意識した事で面積以上の広さ感を感じさせています。
また、1階では基礎断熱であることから床下の高さを利用し床の高さを各所で変えることによっても空間ごとの落ち着きや晴れがましさを付加しています。それによりさらに高さ方向に自由度が生まれ、階高の中でのスキップフロア上のロフトや、収納スペースの高さの確保などを合わせて図ることが出来ました。
内部動線は各階回遊しており、各所から室内のさまざまな要素が一度に、また限られて場所場所で見える様子は生活の楽しさ、豊かさを感じさせます。
外壁は敷地形状、内部平面との必要に応じた関係性、また3方道路からの目線から内部空間を守り包むように多角形状させました。借景の方角、道路への抜けの方角などに絞って大きく抜けを作ることとしたことでプライバシーを確保しながらも各所に抜けのある心地よい内部空間となっています。

北国の厳しい寒さ(近年は暑さも)に対し、外皮は高断熱化、高気密化し、省エネルギー・エコロジーな地中熱ヒートポンプにより低温水によるセントラルヒーティング暖房を行い、基礎断熱とすることで大きな蓄熱体を持った温熱環境と共に、家中どこに居ても柔らかで穏やかな心地よい温熱環境となります。

空間デザイン、使い勝手、温熱環境、バランスよくいつまでも心地よく住まう場所を創る事を目指しました。

パース/模型/CG/スケッチなど

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

富谷洋介

富谷洋介

富谷洋介建築設計は北海道札幌市を拠点とする建築設計事務所です。 建築設計とは、ものづくり、場所づくりと捉えられがちです。 しかし、本当は私たちが設計しているのは物ではなく、そこで流れる時間であったり、生まれる出来事のきっかけなのです。 私たち人間の心は今まで起きた出来事によって形づくられており、そしてこれからもそうです。 心を動かす、いつも気持ちの良い心にしてくれる素晴らしい空間とは、そこを使う人たちのことを想い、繰り返し反芻することから生まれます。 一緒に考え、そこにしかない誇りになる居場所を創りましょう。

所在地

北海道札幌市北区新川五条16丁目4-8

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富谷洋介

建築家 / @北海道